50年に一度のヌーヴォー 

この連休でヌーヴォーを2本飲みました。1本はホテルのラウンジの物(タダ)だったからか知らないメーカー名でして、ただただ酸っぱいだけのガメイ味。正直あまり美味しくなかった。
もう1本は「信濃屋」で買ったデュブッフもの。大量生産の有名メーカーでありますが、まずまず普通のヌーヴォーと感じました。
しかし、50年に一度とか10年に一度とか毎年「枕詞」がつくようですが、そんなに違いがあるものなのか。
年に1本か2本しか飲まないからかもしれませんが、この時期いつ飲んでも大差ない味だと思ってしまいます。
どんなヌーヴォーでも大差ないと思っていたのですが、「成城石井」で「価格」に大差あるヌーヴォーを見つけました。「タイユヴァン」のセレクションだったか価格が5000円を超えているのに驚きました。こんなの買う人いるんでしょうか。

さて友里掲示板やメールで教えていただいた「グルメの嘘」の書評を紹介させていただきます。
まずはラジオ。ラジオNIKKEIの「ラウンドアップ ワールドナウ」という番組です。TV朝日の情報番組「やじうま」などでコメンテーターをしている伊藤洋一氏の11/20放送分、23分頃から「グルメの嘘」が紹介されます。
全体的にはオススメしてくれているのですが、「ともさか ゆうや」と間違って紹介されており、批判の対象が「どの店なのか、どのライターなのかわからない。隔靴掻痒である。そのまましっかり書いて欲しかった」と言われていました。オンデマンドで聞けます。
http://www.radionikkei.jp/roundup/

具体名を挙げなかったのが良かった、といったご意見も多かったのですが、人の見方、取り方は本当にそれぞれだと思いました。

次は武蔵大学社会学部の先生の「橋本健二の居酒屋考現学」というブログです。
これまたオススメ的に書いていただいております。

http://d.hatena.ne.jp/classerkenji/20091119

「グルメの嘘」に対する批判的なコメントがありましたらぜひお教え下さい。今現在、「アマゾン」のレビューが1つもついていないのが意外です。