3つ星「小十」の近況に関して

昨日、TVで弁護すればするほど、持ち上げれば持ち上げるほど、親分・小沢氏の評判を落とした松木謙公氏が政務官を辞任しました。

小沢軍団の脳は筋肉で出来ている

と揶揄される批判の誕生に大きく貢献したと私が考える正に

肉食系議員

であります。代表戦でのTV露出で小沢支持を大きく減らしたと反省したのか、政務官に登用されて大人しくなっていたのか、真相はわかりませんが久々のマスコミ露出でありました。
この件に関する、TV朝日のアフォなコメンテーターの

意見が合わないなら党を出ていくべき。それが政党政治だ。

という愚見に私は椅子から転げ落ちそうになったのです。いまどきこんな偏向意見を公共の電波に乗せて良いのか。
政党内の意見が金太郎飴のように統一されていたら、もはやそれは議会政党ではない。国民から負託を受けた民主主義・代議員制度を真っ向から否定する暴論であります。
意見が合わなければその組織を去らなければならないと言うなら

未だにエジプトではムバラクが安泰であったはず
カダフィもピンチに陥っていない

ことになります。現状の政権に不平不満の国民は、

全員国外へ出ろ 

とこのアフォなコメンテーターは公に言えるのか。
相手によって己の意見を180度変えるダブルスタンダード人間のいやらしさを感じてしまいます。
彼の今回の言を借りれば、世にはクーデターどころか政権交替も改革も何も存在しない。現状に不満の野党勢力や国民は国を出なくてはならないからです。これでは

中国の一党独裁
強権独裁政権
北朝鮮の元首世襲

は永遠に続くことになるではないか。意見の異なる人を排除することを肯定するTV朝日コメンテーター。

菅政権から機密費で飯でも食わせてもらっているのか

と私は疑ってしまうのです。

さて掲題の話へ行きましょう。

世界一小さい3つ星店と自称していた「小十」(現在は「鮨さいとう」が世界最小のはず)に関する情報を2つ入手しました。
1つはもう既にオープンして公になっている姉妹店「鮨かくとう」のこと。

並木通り資生堂本店の近くに昨年末にオープンした、小十主人の奥田氏プロデュースの寿司屋だとか。お任せで一人1万円ほど。付出し2皿に焼き物、そして握りが10ヶほどのコースだそうです。

食べログなどを見ると、ツマミ系はまずまずながら(小十のスタッフが造っているのでしょう)、握りの評判ははっきり言って良くない。ネガティヴなレビューを嫌う食べログでここまで書かれるのは不思議だとちょっと調べてみて、私は納得したのです。
店名の「かくとう」は、握り手である雇われ主人の苗字の「角藤」からとったとのこと。そしてこの角藤氏の出身が、あのマグロの解体ショーで有名な廉価寿司店

すしざんまい

であることがわかったからであります。上述で、私が「鮨屋」ではなく「寿司屋」であると書いた理由がこれであります。

http://www.kiyomura.co.jp/

この店を開くに当たって色々な事情があったと漏れ聞きますが、まさか多店舗展開の廉価寿司店職人をヘッドハンティングしてくるとは思いませんでした。
1万円と銀座スシとしては中途半端な位置づけ。握りらしいものを出す小料理屋の位置づけでありましょうか。

もう1つは、裏をとっておりませんが近く

小十が同じ銀座内に移転する?

という仰天情報であります。オープン当初は、最高値コースを値上げしない(現状は2万5000円コースが出現しています)、支店も出さない、と言っていたと記憶しておりますが、デュカス、ロブション、ガニェールと並ぶ世界の3つ星シェフとなった今、先達の3つ星シェフにならって

膨張路線

に突き進むのか。キャパは今より大きくなるとの情報も漏れ聞きます。店が大所帯になったことによる苦渋の決断との話も聞きましたが、

大所帯にしなければ良かったのではないか

と言ってしまうと元も子もないでしょうか。

これからの小十グループに注目です。