朝のTV情報番組で、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」が打ち切りを検討しているとありました。
司会者・茂木健一郎氏の巨額の申告漏れが公になり、批判が多く寄せられていて、来年3月で打ち切りをせざるを得ない可能性があるというのです。
何ら検証精神持たず、「次郎」や「カンテサンス」など対象を宣伝しまくるこの番組、打ち切ったところでたいした影響もでないでしょう。茂木氏も暇になり、来年からは申告する時間がとれると内心喜んでいるのではないでしょうか。
さて今日は今回の旅行の結果的なハイライト、バローロの雄と言いますか、イタリアワインのビッグネーム、ジャコモ・コンテルノのカンティーナ訪問です。
本日も写真を使ってみます。このやり方をマスターするとブログアップが楽ですね。写真の修整(サイズダウン)といった一手間はありますが、文をあまり考えずスペースが稼げるからであります。でもキャパ増や支店増のレストランのように、「クオリティ」が劣化しないよう気をつけるつもりです。
「結果的なハイライト」と記したのは、当日までジャコモ・コンテルノへ行けるとは知らされておらず、サプライズであったからです。色々と調整していただいた方に感謝です。
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まずはコンテルノの看板。名もない(失礼)カンティーナ訪問でも経験になると楽しみにしていたのですが、まさか大好きな造り手を訪問できるとは思いませんでした。原写真では左に私が写っているのですが、トリミングでカットしております。
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ジャコモ・コンテルノのカンティーナの外観です。
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忙しいから会えるかどうかわからないと言われたコンテルノ(結構若い人)の案内で、脚立を上って発酵中の樽の中を覗いたところ。カメラを落とさないように緊張しました。
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樽熟成中のワインです。バローロやバルベーラはそれぞれ樽を替え、保管位置も違うようです。
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テイスティングルーム内に飾ってあった古いモンフォルティーノなど。中身はちゃんと詰まっておりました。画質を落としたのでよくわからないかもしれませんが、モンフォルティーノは左から1926年が2本(これが最初のモンフォルティーノだとか)、1934年、1967年、1970年が2本、一番右は忘れました。
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今回テイスティングさせてもらったバルベラとバローロです。2007年と2005年でした。
コンテルノ氏とのツーショットも撮ったのですが、彼自身写真が好きでないことと、私の姿をさらすことが出来ないこともあり、ここに紹介できないのが残念です。
知人への自慢話のネタが1つ増えて本当に嬉しかったです。