長崎の名物料理

鳩山さんや岡田さんの政権首脳としての初訪米、物珍しさもあるのでしょうが各国首脳との対談がスムーズに実行されているようです。
2ヶ月前、イタリアG8でなかなか対談が実施されず焦っていた麻生さんとはえらい違いであります。やはり各国ともその時点で見限っていたと言うことでしょうか。
中国は国民性含めて個人的には好きな国ではないのですが、本音とは違ってマスヒロさんや関谷江里さんを煽ててうまく店の宣伝に利用している飲食店経営者や料理人も沢山います。したたかな中国を利用することが出来れば理想的なのでが、それは不可能というものでしょうか。
さて昨日予告した長崎名物をいくつか食べてきましたので簡単に感想を書きます。
ちゃんぽん
大浦天主堂近くの「四海楼」(ちゃんぽん発祥の店と言われているそうです)へ行こうと思ったのですが、観光客が殺到して受け入れを一時停止していたので、仕方なく天主堂の入り口付近にある観光客用の店へ入りました。角煮まんじゅう付きで1000円チョイ。
味は家で食べた冷凍物と大差ないと実感。おそらく「四海楼」もそれほどの違いがないのではないでしょうか。
違いが出にくいB級ご当地料理、というと怒られるかも。
皿うどん
ちゃんぽんと同じ店で試食。これまたご当地で食べたという感激は沸いてこない一品でありました。
トルコライス
今回の長崎訪問まで、この料理の存在を知らなかった。正確に言うと名前自体は聞いたことがあるような気もしますが、長崎の名物料理と聞いて「タコが入った炒めし」だと勘違い。しかも私はこの「タコめし」を「タコライス」と勘違いしておりました。「タコライス」とは、実は「タコスの具を乗せた沖縄の料理」のようで、沖縄の一般食のようです。地元名物料理の奥は深い。
さてこの「トルコライス」、ピラフ、トンカツ、ナポリタンを一皿に盛った「お子様ライス」ならぬ「大人様ライス」のようなものだとか。時間がなく食べられなかったと諦めていたのですが、長崎空港で時間がとれたので、最後に食べることが出来ました。
その店オリジナルというこのトルコライス、固まったナポリタン、カレーピラフに薄いトンカツを乗せ、ドミグラスのようなソースをかけてキャベツ、トマト、胡瓜を添えた一皿でありました。
何とも言えないジャンキー味、濃いというのか独特の後味、この手の調理ものは久々で興味津々、ついついスプーンが止まらずなんと完食してしまいました。
過食のオコチャマ・来栖けい氏が食べたら、あの「フレークハヤシ」に次いで「ありえな?い!」と絶賛すること間違いない料理と確信した次第です。
番外編
長崎市ではないですが、佐世保で有名な「佐世保バーガー」。その存在を知ったのも今年になってからなのですが、空港で冷凍物を売っていたので買って帰り昨日食べてみました。
パティなど具材を6分、バンズを1分チンしてレタスやトマトを加えましたが、食べきるのが大変。
大きいだけなら食べられるのですが、変な「あま辛味」でカスカスの玉子焼きみたいなものが挟まり(玉子2個分とか)、正直言って私のイメージするハンバーガーとはまったく異なるもの。
「似て非なるもの」という言葉がありますが、この佐世保バーガーはアメリカのハンバーガーと見た目も違い、味も全く違う代物でした。一回の経験で充分でした。
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