走っただけで肉離れするものなのか

3連休初日を土曜日だと勘違いして昨日のブログに「店評価」を載せてしまいました。よって本日はネタ不足のため「飲食」とはまったく関係のないことを書きます。
侍ジャパン、まずは準決勝進出でホッと一息。勝っても負けても余り結果に関係ない昨日の韓国戦をTV観戦していた友里は、前から思っていた疑問が確信となる場面を見てしまったのです。
村田選手の肉離れ場面です。ヒットが確実な当たりでしたが野手間を抜けるものではないので全力疾走ではなかったはず。普通に走って1塁ベースを踏んで2塁方向を向いて止まる瞬間足を痛めたようですが、こんな動作で簡単に肉離れなんて起こすのでしょうか。ベースを踏み損なった感じでもなかった。
朝起きて直ぐに走ったわけでもなく、充分に準備運動をしたはずの試合半ばでの出来事です。こんなにプロ野球選手の足腰は脆いものなのか。
こんな動作で肉離れしていたら、タックル受けるラグビーやスライディングを受けるサッカーでは全員が即病院送りになってしまうではないか。
村田選手に限らず、清原もふくめて結構簡単に腿や脇腹を痛めるプロ野球選手が多いのが不思議です。走るだけ、振るだけで痛める選手は私の記憶では4番バッターに多いのではないか。高校時代と違ってプロの長距離打者はパワーをつけたいからか、ただの怠慢なのか太っている選手が多いようです。どんなスポーツでも(カーリングなどは除く)「スピード」や「俊敏さ」が必須だと思うのですが、こと野球の打撃に関しては俗に言う「運動神経」はあまり必要ではないのかと思ってしまいます。
プロスポーツ選手が走っただけで肉離れ、ベイスターズファンには申し訳ありませんが、プロなら一から体を鍛え直す必要があるのではないでしょうか。