週末はバタバタしておりまして、オリンピックをタイムリーに見ることが出来ませんでした。
遅ればせながら昨夜からチェックしましたところ、あまり期待されていなかった競技、特に団体戦でのメダル獲得が続いているのに驚いたのであります。現時点でありますが
男子フェンシング団体 銀メダル
女子卓球団体 銀メダル以上
女子バドミントンペア 銀メダル
男子ボクシング 銀メダル以上 など
いずれの競技も日本ではどちらかというと競技人口が少ないスポーツではないでしょうか。なぜ層が薄い日本の選手が世界に通用するのか、友里不思議であります。
運動センスのある人はメジャーなスポーツや稼げるプロ組織がある競技に行きたがる傾向があるはず。もしかしたらこれらのスポーツ、世界レベルでも層が薄いのかもしれません。
いや、卓球は愛ちゃんブームで競技人口が増えているとの反論があるかもしれません。確かに最近の卓球は注目を浴びるようになりましたが、友里の学生時代は
卓球は暗い
と根拠のないマイナスイメージを植え付けられておりまして、あまり堂々と卓球をやっていると言える雰囲気ではありませんでした。
いや、当時はシェイクハンドの表裏面に同じ色のラバーを張ることが出来たなど現在とはかなり違うルールでありまして、結構セコいスポーツに見られていたのです。
なぜセコいかと言いますと、裏表と同じ色のラバー(しかしスピン性能や反発力が違うものにする)を使用することにより、反発力や摩擦の違うラバーを相手にわからないように使い分けて翻弄させるためでありました。(フォア・バックとラバーを固定せず、クルクルと掌の中でラケットを回していた)
とはいえこの友里も、中学時代やっていたテニスの引退後(最終学年の残り半年)に卓球にのめり込んでいたので、セコいという批判は出来ません。
それでは本日のお題。先日ちょっとネット環境の異なるところへ行っておりまして、生まれて初めて
蘇眉(ソウメイ 別名:ナポレオンフィッシュ)
を食べる機会に巡り会えたのです。まずはその調理前のプレゼンの写真をご覧ください。威勢が良くバタバタ暴れておりました。
そして出てきた皿であります。
各種ハタは経験がありますがこの魚は初体験。では肝心のお味はどうかといいますと
ねっとり柔らかい身質で、インパクトは淡泊ながら繊細な旨みが広がる
ヨイショライターと変わらないコメントですみません。でも大変よい経験となりました。