HPのリニューアル効果でしょうか、はじめてお便りをいただく読者が何人もいらっしゃったのに驚きました。
ある読者によりますとサイトが明るく爽やかになったので、
女性読者が増えるのではないか
とのこと。辛口ではなく悪口批判家といった間違ったイメージからか、友里征耶は
メタボでノーセンスな服装
ハゲ(実際髪は濃くないですけど)で加齢臭
蘊蓄タレで傲岸不遜
と婦女子がもっとも敬遠するタイプと思われがちでありますが、実態は違うんですね。(あくまで自分でそう思っているだけですけど)
そういった意味では、今回のリニューアルによってサイトと本人のイメージが一致して(またまたアンチの攻撃材料を与えるかも)、読者層も広がるのではないかと期待しております。
初期故障というのでしょうか、リニューアル直後で何かとトラブルが発生しているようですが、順次解決していきますのでご容赦ください。
さて先日出張で博多へ行った際、現地単身赴任の知人達と糸島の牡蠣小屋へ行ってきました。
牡蠣小屋とはなんぞや?
何でも九州(特に佐賀県?)は牡蠣の産地で有名だそうで、シーズンにはテンポラリーな建屋(早い話が掘っ立て小屋)で新鮮な牡蠣を安く提供しているのだそうです。
牡蠣の産地は広島、的矢、三陸にせいぜい北海道くらいしか知らなかった(除く岩牡蠣)友里、糸島という地名も知らなくて恥をかいたのですが、話のタネにとタクシーをチャーターして知人達と突撃したのであります。
経験者からの事情聴取で、小屋には醤油とポン酢しかないとのこと。その方の助言で途中のスーパーで
レモン、塩、チリソース、チーズ
など調味料などを購入して昼過ぎに到着したのであります。
小屋は港に何軒もあったのですが、情報提供者(偶然にもその日ご一緒してしまった)の推薦で店は「かきのますだ」となりました。
小屋の外観はこんな感じです。表では炭をおこしておりました。
まず先にお会計して品物を受け取ります。10枚前後あったでしょうか、牡蠣が1箱1000円と東京人としてはかなり安く感じます。
牡蠣以外にも、活車エビ(1尾400円)やサザエ、ホタテみたいな貝もありました。
実際焼くとこんな感じであります。
最初は何もつけずに食し、それから塩。ちょっと飽きてきたらレモンやチリソースで、そして最後はチーズを入れて(蓋が開いたとき投入)グラタン風にとかなりの数を食べ込んでしまったのであります。
情報提供者家族からいただいた焼きニンニクも美味しかった。この手の店は
生ものの持ち込みは禁止
だそうですが、ニンニクや野菜(生だと思うんですけど)は大丈夫だとか。
この炭を利用して焼き肉をやらせないというルールだと思いますが、酒類も持ち込みオッケーで、小屋の中はグループ主体でみな宴会状態でありました。
友里もまた来シーズンに来てみたいと思いながら店を後にしたのであります。
電車でも行けますので、皆様には博多へ行かれたら話のタネに、ぜひ訪問されることをオススメします。牡蠣をただ焼くだけですので、どの小屋でも食後感は大差ないと考えます。
掲示板で、写真付きのブログのご要求がありましたので、本日早速実践させていただきました。