ドジョウ率いる純粋無垢な日本は、世界のワル・アメリカから早速ジャブを受けてしまったようです。オバマとドジョウの会談、アメリカ側はドジョウが約束したと発表した内容
すべての物品とサービスを貿易自由化交渉(TPP)のテーブルに載せる
を訂正しない考えを明らかにしたようです。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111113-OYT1T00394.htm
予想通りと言っては何ですが、
裏金が通常銀行振り込みされている
オヤジの職業が裁判官(実は裁判所の事務員)と思い込んでいた
と、いい歳こくまで信じていたような脳天気、世間知らずを輩出し続ける
松下政経塾出身者たちに日本を任せるわけにはいかない
とあらためて再確認した次第であります。
他社のパクリが得意だったからか、マツシタではなくマネシタと揶揄されていた企業であります。その程度の志を考えれば、日本を背負う政治家なんて輩出できるはずがないではありませんか。
カナダやメキシコも日本が参加表明したからか、再び参加を希望してきたようです。両国は日本の出方を待っていたのでしょうか。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111114-OYT1T00487.htm
選挙の立候補と同じく、交渉は先にカードを切った方が不利になる場合が多い。
世間知らずのドジョウ内閣ではこの先が思いやられる
と心配するのは友里だけではないでしょう。
さて本日ようやく帰国の途につきます。何回か乗り継ぎがありますので、本日のブログのアップ内容は簡単にさせていただきます。
今回の旅行も何とか無事に終わることが出来そうです。でも実は昨日、あやうく意気消沈となるようなアクシデントが起こりそうになったのです。
先週からのパリ&アルバ探訪、今回は途中から知り合いが合流してきまして、いつもと違って賑やかな旅行になりました。
最終日なので心置きなく買い物をしようと、待ち合わせ場所(知人の宿泊ホテル前)から電話をしたら、デカイ体なのにいつもと違ってか細い声で
財布がなくなった
と言ってくるではありませんか。今朝まであった財布が、朝食に出かけた前後で見当たらなくなってしまったというのです。
その日の買い物のため、持っている現金をすべてまとめ、カードも全部入っていたということでしたから、友里
こりゃ買い物どころではなくなる
と覚悟したのであります。ベッドの下までひっくり返しても出てこない。当然ホテル(如何にも田舎という感じ)のフロントも
私は知らない
とつれない返事。カードの停止作業をして私が所有する残り少ない現金を貸して、今日の昼&夜の食事はキャンセルか(とても食べる気がしない)と諦めたのであります。
聞けば、今まで何回もこの知人、海外でスリにとられたとかなくしたとか、常習なんですね。
結果的には、なぜかJALからもらった化粧ポーチに財布が紛れ込んでいて見つかったのですが、うっかりゴミ箱にでも捨ててしまったら大変なことになるところでありました。
話は変わって昨年バローロ古酒をしこたま買ったワインショップ、今回は知人を連れて行ったのですが、あれから補充していないのか古いモンフォルティーノは昨年の残りだけでありました。でも40年代バローロなどレアなものが色々ありまして、興奮した知人は12本ほど買ってしまったようです。
友里は店のオッサンからガヤのSORI SAN LORENZOの
ファーストヴィンテージ
を勧められ、この手のものに弱いのでカードを切ってしまったのであります。
日本から葱だけではなく鍋からコンロまで背負ってきた
カモ二人
いろいろ散財しまして、国債暴落のイタリア経済にちょっとだけ貢献させていただいたのです。
最後に例の「名刺」の話であります。
この知人、最初にパリで合流して3つ星レストランに入ったのですが、ニコニコして自慢げに
機内(ファースト)でCAから名刺を貰った
と言うんですね。医師でもないのに。一気にむかついたのでありますが、話をよく聞いてみると、CAの勤務状態をチェックする為に乗り込んだ
管理職のCA
だったとか。はっきり言うとオバ○ンCAだったと聞きまして、友里、安心した次第であります。
本日は移動日ということで、とりとめのないブログとなったこと、お詫び申し上げます。