今週は今年一番のマスコミ露出となる友里征耶であります。
まずは週刊誌。「女性自身」にお約束のミシュランネタでコメントを出しております。コメントを寄せている他の人が横川潤氏にわぐりたかし氏ですから、「女性自身」も懐が広いといえるでしょう。横川さんはさておき、わぐり氏のこの業界での立ち位置、ずいぶん高くなったようです。ミシュランへの接近も素晴らしい。数年前までの実態を知っている身としては複雑な思いで彼を見守っております。
もう一冊は「週刊新潮」。ヨイショライターに対する問題提起の内容で、コメントではなく2?3ページの記事になるはずです。ちょっと方向性が変わりましてまだ原稿が仕上がっておりませんが、両週刊誌ともお買い上げよろしくお願い申し上げます。
そして毛色の変わったと言いますと怒られるかもしれませんが、月刊誌の「裏モノJAPAN」。
https://tetsu692.securesites.com/xoops/html/modules/bulletin/
家族がいらっしゃる方は自宅への持ち帰りを控えた方がいいかもしれませんが、内容はなかなか面白い月刊誌です。
編集者と有名タレントのお店(名前貸し含む)4店を訪問した探訪記にコメント出演しております。
友里掲示板で話題になった「花畑牧場」系列では、青山の「ホエー豚丼亭」にも行っております。こちらも家庭環境が許す限りお買い求めいただければ幸いです。
あとはいつもの「日刊ゲンダイ」。連休で水曜だけの露出でありますが、予告をさせていただくとパリの「あい田」であります。
?さて3店です。
楽亭
大阪から結婚式で上京した知人と夜訪問。満席の上、20時頃にはホテルのコンシェルジュ紹介の外人グループが4?5人やってきました。
この後六本木の「佐世保バーガー」へ突入したのは既にブログで報告済みです。高額スシを食べた後「もつ鍋」を食べているずこ氏を揶揄した私ですが、彼のことを言えなくなる行動をとってしまいました。
イル・マンジャーレ
「キオラ」時代は好きだった鵜野シェフが働いている店。ホストみたいな接客の男性スタッフに大キャパの店内、そして内装(インドネシア調みたいに店内に幕が垂らしてある)を見る限り鵜野氏の「オーナー店」とはどうしても思えない。ビル上階に「カシータ」系列店がありましたから、関係を疑ってしまいます。
料理は特徴をまったく感じないイタリアンでありますが、悪くはありませんでした。9月で閉店した西麻布「アッキアーノ」の厨房にいた男性を見かけたのには驚きました。
飛雁閣
「めしとも」12月号の連載で取り上げるため確認で夜訪問。この月刊誌のコンセプト上いつものような「ずばりの指摘」(世は超辛口という)をしませんでしたが、MSGを使用しない上湯系の料理は食べても良いでしょう。
多分引き出しがかなり少ない料理長だと思うのですが、味付けが非常に単調と言いますか、まったく変化が少ない料理が揃っております。つまりすぐ飽きてしまうのです。
料理長が替わらない限り、フカヒレや蒸し鮑の料理をささっと食べて帰るのが一番の利用法。夜の集客に苦しむ現状は、現在の厨房スタッフを交替させない限り改善できないと考えます。
間違っても「四川麻婆豆腐」を頼んではいけません。街の中華料理店にも劣るとも勝らない麻婆であります。