友里征耶もそろそろ賞味期限切れでしょうか。最近HPのヒット数、セッション数とも伸び悩みというか停滞気味、仕事の依頼も副業では激減しました。と言いますか、年末の「ミシュラン特需」が異常であったわけです。
おかげさまである月刊誌から新しいオファーをいただきちょっと安心。今回は取材の後、数人のフード系ライターとの対談もあるようなので楽しみであります。
ただしベースロードは5月までの日刊ゲンダイのコラム1つ。副業的には暇なので、2月まで今年出版予定の新書の原稿に専念したいと思います。
昨日のブログ、「レディタン ザ・トトキ」への反論予告でありますが、思ったほどの反響がなく思惑外れ。賞味期限切れの可能性を悟った次第です。
さて3店です。
古家庵
年末の忘年会で訪問。以前ほどではないですが相変わらず盛況でありました。
チヂミ、カムジャタン、サムゲタン(要予約)などかなりの料理を食べてマッコリを飲みまくって一人当たり7000円。この店では高い客単価になったかもしれませんが、同伴者含めて満足した夜でありました。
クチーナ・ヒラタ
残念ながらミシュランの☆を落としましたがこの日も満席。キャパが小さいだけにこの「平田料理」は常連中心に安泰でしょうか。
料理に種類、調理法に大きな変化はありませんが、連れ共々相変わらず満足した高額イタリアンであります。
山玄茶
「モウラ」の招福楼のコメント欄で知った京都の和食。招福楼の料理長が独立して開いた店だそうです。
場所はなんと昔「祇園 ささき」があったところ。ほとんど居抜きでしょうか。
料理は1万1000円から1万5000円までの3種。ネットなどでかなりの人気店でかなり期待して行ったのですが、食後感は可もなく不可もなし。
東京の和食よりは良いですが、食材の質、出汁ふくめて印象に残るものを感じませんでした。ちょっと「過大評価」ではないでしょうか。
そうそう、先日関西へ行った際たまにご一緒する外食好きの方から「近々に六本木ヒルズのある店が撤退しそうだ」と聞きました。思惑と違ってかなり苦戦している店が多いようです。