TVをつけると酒井法子容疑者関連のニュースばかりです。普段の顔とはかけ離れた「覚醒剤」だっただけにインパクトは大きかったのでしょう。
「覚醒剤」や「麻薬」に手を出す理由として、性的含めての「興奮」や「創作力の増大」、「疲労回復感」などを挙げる人が多いですが、その他に「痩せ薬」として服用している人がいるのではないか。
TV画面は生で見るよりかなり横に広がって映るそうです。つまり本物より太って、そして顔がデカく見えるとか。よって俳優やタレント、ミュージシャンは必要以上に痩せなければビジュアル的に売れないようです。
安易にこの手の「薬」に手を出してしまう大きな動機だと、現在は行方不明になっている怪しい人から昔聞いた記憶があります。
さて3店です。
ニンジャ 赤坂
久しぶりの訪問。今回は個室のようなところへ通されました。
「ソムリエ忍者」なる者がいるとの話しで、値付けの高いワインを無理して頼んだのですが、来たのは普通の黒服着たオッサンでした。どこが「忍者」なんだ!ただし、手品を披露してくれる上級忍者は「くノ一」でした。
この店で料理の味を真剣に評価するのは野暮というもの。本当に美味しいと感じる人はマスヒロさんくらいだと思います。
一人当たり1万5000円の支払いを、あの仕掛けと手品で挽回できるか私には疑問であります。
四川
旧都ホテル(ホテル名が何回か変わっています)の四川料理屋。不景気の今の時期でも人気で盛況です。
陳麻婆豆腐、激辛四川鍋などいつもとほとんど変わらないオーダー内容でしたが、前回緩めと感じた麻、辣が戻っておりました。修正してきたのか、毎日ブレているのか、次回の訪問で確認してみたいと思います。
六覚燈
「バーニーズの客がうちへ来るのではなく、うちの客がバーニーズへ買いに行くんだ」とオープン当初豪語していた店主・水野氏でしたが、もはやその余裕はなくなってきているのではないか。客は昔ほど入っておりません。
串カツ(高い値付けなので串揚げでしょうか)は創作系と言いますか、変わりタネばかりの小ポーションの串揚げの連続。
接待であまり外食しないと思われる人だったので、珍しさを出したいためこの店を選んだのですが、その人でも「有り難み」を感じた様子はうかがえなかった。接待的には失敗か。
もはや一見の客にもウケない単なる高額串揚げ屋になってしまったようです。
バーニーズへ客を送る余裕なんてないでしょう。