錦織圭が世界ランク一位のジョコビッチを破ったそうです。何の話かというとテニスであります。
今でこそ都内のテニスコートは激減し、マイナースポーツの仲間入りをしてしまったテニスでありますが、友里の学生時代は結構盛んでありました。実は中学からテニスをやっていたということを知っている方は少ないのではないでしょうか。ロッド・レーバーやローズウオールが全盛の時代です。
頸椎を痛め、テニスエルボーが悪化して今は完全にテニスをやめておりますが、TVふくめて観戦するには面白いスポーツだと今でも思っております。
もう4年近く経ちましたか。ATPツアーで初優勝した錦織を、接近したらその地の気温を3℃上げてしまうといわれる発熱タレントの松岡修造が
グランドスラム(全豪・全仏・全英・全米)も狙える逸材
と絶賛していましたっけ。怪我しやすい体質もあり、背もさほど高くなく線が細いので伸び悩んでこれでお終いかと思っていたのですが、今年は一皮むけたのかかなり調子が良いようです。
身長の高さとパワーを重要視するスポーツなだけに(動きが鈍ければ意味ないですけど)日本人には不利なスポーツですが、グランドスラムのトップ10の常連になれるかどうか、この1年が正念場でありましょう。?
さてグルメライターが誰も語れないTPP問題。ついにドジョウは10日にでも
参加表明
をするとの報道があります。与野党ふくめて国会議員がいくら反対を唱えてもこの流れは変わりそうにありません。ここはとりあえず参加表明させてから
内閣不信任案でドジョウを泥の中へ返してやれ
ばいいだけのこと。ただし反対派の議員たちにその根性があればのことでけど。
まあ、いくら言っても推進派は聞く耳持たないでしょうから、TPP参加で日本経済がガタガタになったら
きっちり責任とって腹でも切ってもらう
しかないでしょう。でもその時推進派は新利権で儲けてアメリカへ永住しているかもしれません。
さて3店です。
シェ・イノ
スペシャリテてんこ盛りのコースが狙い目なので年に一度の訪問で充分と言いながら、今年2回目の訪問です。
勿論、魚料理はアルベール風、肉料理はマリアカラスを選択。安定した味(アンチはマンネリと言うかも)を確認しました。
ここ何年、ほとんど同じ料理ばかりなので、次回は違うものにチャレンジしてみたいと思います。
リストランテ クロディーノ
今はなきエノピンの元シェフソムリエが独立して出した店。暗めの照明で思ったより怪しい雰囲気の内装でありました。
アラカルトもあるのですが、いかんせん料理数が少なく選択肢がないのが問題点か。週刊文春で指摘されておりましたが、一応オーナーソムリエとなったからには、営業面を考えて客対応をエノピン時代と変えた方が良いかもしれません。
イゾラブルー
8人ほどのグループでピザを食べようという話になり、思いついたのがこのイゾラグループでありました。
昔のイゾラ(白金の第一号店)のイメージがあったのですが、結論を言わせていただきますと、食後感はファミレスに毛が生えた程度ではないか。まるでバイトレベルの厨房スタッフが調理したと思えるような前菜、ピザ、メインでありました。もう行かない。