最近訪問した店 短評編 2011-33

はっきりと文書化にはなっていないようですが、原発事業が着々と復活する気配を感じるようになりました。
稼働13ヶ月で停止→再稼働を見越したのか定検の具体的な話や、アメリカへ輸出する原発機器の具体的な話も出ていると漏れ聞きます。
しかし相変わらず黒塗りマニュアル提出など

国民を舐めている東電

が反省をせず、肝心の事故原因も一向にはっきり開示されておりません。
増税もそうですが、日本はどうしてこう

なあなあ

で話を進めてしまうのでしょうか。国民の民度が低すぎる、国史で一回も革命らしきものがなかった、などの国民性が問題なのでしょうが、たとえば増税、

やってもよいが税収が上がらず経済だけが落ちたら、推進した奴(含む財務官僚)は腹を切れ(引退のこと)

なぜ強く言わないのか。大マスコミに対しても

偉そうに消費税アップを訴えているくせに、新聞代は減免陳情(5%据え置き)をするのは自分勝手ではないか

となぜ突っ込まないのでしょうか。
日本国民は純粋無垢でアフォばかりであります。

さて3店です。

ル・ビストロ(恵比寿)
LYB豚をウリにしている恵比寿のビストロ。味はともかく、シュークルート、アンドゥ イエットとボリュームはすごい。大食いの友里たちですが、メインは一人1皿がやっとでありました。
キャベツの酸味が足りないなど全体に緩い調理のような気がしましたが、メインの肉料理の価格が2000円チョイですからこんなものか。
ルカンケの味、ジョンティのCPを上回るものではありません。

ゆうじ(渋谷)
ある方の紹介で初訪問。事前に色々お店と交渉していただいたので、完全お任せで内蔵を多めに出してもらいました。
レバ刺し、センマイ、ハツ、トロロ、ツラミなど刺身は丁寧な処理でまずまず。内臓焼きもタン、食道、ミノ、膵臓、ギアラ、テッポウ、大動脈など10種くらいでてきました。
焼き肉はサーロイン、イチボ、ヒレ、ハバキ?(脛)、ミスジ、スネなどなど。
〆は冷麺に加えて無理に作ってもらったカレー。かなりの支払い(1万円台後半)になりましたが満足しました。
しかしカウンターに座っていた男性客、我々のお任せ料理が気になるのか、何回も怖い顔して振り返ってチェックしておりました。

但馬屋梅田店(梅田)
紹介制で、入り口でその日の暗証番号を入力しないとドアがあきません。
個室対応でいわゆる「お忍び系焼き肉」でしょうか。
お任せで色々と出してもらいまして基本は1万円チョイとしては充分な内容。最近この手の店では、「うしごろ」、「天檀」、「よろにく」などありますが、さすが

牛肉の大阪

CPはこちらに軍配です。