最近友里シンパではなくどちらかというとアンチサイドの方から友里掲示板へよく書き込まれるのが
賞味期限切れで閑古鳥ばかり
であります。確かに個人情報暴露攻撃などのアラシの影響もあり、モウラのコメント欄時代からの常連さんたちの一部が去ってしまいました。でも以前より「活況さ」がなくなったのは常連さんが減っただけではなく、
取り上げた店関係者など強烈な反発アンチ
の書き込みがなくなってしまったのが主要因だと思っております。
思えば昨年の札幌の寿司屋での「フランチャコルタ事件」や宮崎台の天麩羅屋での「穴子未入荷事件」でのアンチとの攻防は力が入りました。もうあの当時のような緊張感あるやりとりはないのでしょうか。
出来ましたら、友里がデビュー当時から批判を続けている癒着料理評論家や癒着ヨイショライターの関係者との手に汗握るやりとりも経験してみたいものです。
そういえば、佐藤尚之さん(さとなお)や伊藤章良さんとのメールのやりとり(最初は抗議から)もありましたっけ。今思えばもっとやり合っておけば良かったと後悔しているのですが、今ではオチョクリを含め彼らを批判しても、もう抗議は来ないのかと思うと寂しいです。
さて店短評です。
鮨 大河原
CP良いのに空いているので使い勝手が良いとたまに訪問していたのですが、この日は満席で2回転している席もありました。
豊富なツマミも冷静に考えれば毎回結構ダブっているのですが、種類が多いのでそれほど飽きはきません。握りに関しても、酢飯にそれほどの特徴は感じませんが悪くはない。
主人が辞めた後の「椿」には未訪問なのですが、店前に「お品書き」を出したり「ランチ営業」を始めたり、とかなり迷走しているのではないか。オススメ店の再確認が終わったら一度検証の意味で訪問してみたいと思います。
「鮨 太一」にこの「鮨 大河原」、銀座で2万円前後の自称を含めて江戸前鮨屋はいくつもありますが、この2店は初心(早い話がクオリティ保って値上げしない)を貫徹していただきたいものです。
銀座 福治
今シーズン初めての訪問。個人的な接待(招待)だったのですが、この店の唯一の欠点は雰囲気。つまり接待には向いていない居酒屋然とした内外装であります。
とても客単価3万円以上の高級フグ屋に見えない
ため、味のわからない接待客に対しては
費用対効果が期待できない
のであります。今回は通常のフグ刺し、唐揚げ、焼きフグ、白子、ちり鍋、雑炊に加えて「ぶつ切り」を特別にオーダー。支払額は大変なものになりましたが、招待客にはよい思い出になったと思います。
四川(都ホテル)
知人の個人的な祝いで4人の訪問。いつもは家族と訪問するのでオーダーする料理が限定しているのですが、この日はアラカルトから「旬の料理」をいくつも楽しみました。
ゲキ辛海鮮土鍋や麻婆豆腐以外の四川料理(本場へ行ったことがないのでよくわかりませんけど)が美味しかった。特に、牡蠣、烏賊と青じそ、銀だらと漬け物の煮込みの皿は面白かったです。
この不景気なのに、大箱キャパでも満席に近い。4名で6万円ほどかかってしまいましたから決して安い店(特に四川料理)ではないと思うのですが、人気があるのはそれなりの理由があるということでしょう。