8月3日のブログで、福島原発敷地内の高濃度汚染スポットは
わずか3ヶ所のはずがない
と書きましたが、またまた当たってしまいました。(株とスポーツは当たらないんですけど)
原子炉建屋内を含めて順調に
5000ミリシーベルト 4000ミリシーベルト
などのホットスポットが登場してきております。当初東電は3ヶ所の高濃度汚染は
ベントによるもの
と言っていましたが、外に出すベントでなぜ建屋内が高濃度になるのか。炉内含めて容器や配管がジャジャ漏れ、もといダダ漏れなのではないか。
建屋外のホットスポットは、水素爆発などで放射性物質(燃料棒もあるかも)が飛び散っただけのこと。そうでなければ、なぜこんなに大量の
セシウム藁やセシウム牛
が発生するのか説明がつきません。細野原発相も
炉心の状態がどうなっているかまったくわからない
と言っているのですから、換言すれば
燃料棒含め放射性物質が飛び散っていないとは断言できない
と言うことでしょうか。海産物からもセシウムが検出されたとも聞きます。新米もどのような状態になっているのか。
こんな現状でも原発は必要だと熱弁を振るっている経団連や首長、政治屋や役人が存在しているのですから日本は不思議な国であります。
さて3店です。
かわむら(銀座)
前回の訪問では「持っている」友里、数少ない出入り禁止店の主人がタニマチにゴチになっているところに出くわしてしまいました。京味でも幸村主人がタニマチに連れられて食べているところを目撃しているだけに、「持っている」ものは祐ちゃん並みでありましょう。
今回は個人的な接待での訪問。いつもは頼まないアワビなど高級食材も見栄張って頼みまして、この店はヒレ肉だけではないと言うことを確認しました。
鮨 さいとう(溜池山王)
9ヶ月先しか予約が入らないと自称する鮨 三谷と違って、
本当に昼夜とも連日満席(席がすべて埋まっているという意味)
の鮨屋。今回は夜の2回転目にやっともぐり込めました。1年ぶりの訪問だったかも。
なかなか予約が難しい店ですが、夜の2回転目(20:30頃)で日時を指定しなければ、そう遠くない日に行けるようです。
〆タネは少なくどちらかというと海鮮度が高い鮨でありますが、人気の通りまずまず満足しました。
みかわ(六本木)
アフタームービーでの訪問。夜は1万500円のコースしかありません。
海老はわずか2尾。キス、稚鮎、アオリイカ、メゴチ、穴子、茄子、シイタケ、アスパラで天丼か天茶でコースは終了。食材の質も普通で若い揚げ手の腕も並レベル。足りないので追加をいくつか頼んでしまった。CP悪いお店でありました。