友里征耶の「ゲイ疑惑」が止まりません。この話題に反応して、掲示板に初投稿されるようになった方も出てきたのでメリットはあったのですが、このまま「ゲイキャラ」が定着してしまったら7年間にわたって築き上げてきた友里征耶のブランドイメージ(そんなものあるのか)が脆くも崩れ去ってしまいそうで不安であります。
もともと「いじられキャラ」の素養を持つ友里ではありますが、
火のないところに煙は立たない
とばかり本気で信じてしまう読書も多いのではないか。
いや、性格の悪い料理人や経営者だけではなく、ヨイショライターや似非グルメの放送作家にまで揶揄されてしまうのではないかと心配しております。
さて3店です。
ル・クール
神戸のシーサイド、全館スイートルームのホテル「ラ・スイート 神戸」にあるフレンチ。立地も良く、次回はぜひ彼女(彼氏?)と宿泊してみたいと誓った友里でありました。
ミシュラン調査員が来て来年度の神戸版で掲載が確定したとの在阪知人からの情報を得ての訪問だったのですが、提供された料理はまったく凡庸。
関西のフレンチという優位性を考えてもこれは「過大評価」と判断し、タクシー乗り場に見送りに来たメートルに確認したところ、
ミシュラン調査員が来たのは隣の「鉄板焼き」です。神戸では多くの鉄板焼き屋に星がつくようですよ。
わざわざ神戸まで行って店を間違えるという大失態。次回はスイートルームに泊まって彼氏、もとい、彼女と鉄板焼き屋へ挑戦しなければなりません。
ラミティエ
オススメ本の確認で久々に訪問しました。相変わらずボリュームたっぷりで調理も価格を考えたらしっかり丁寧。
一人1本ワインを飲んでの支払いが7000円弱。相変わらずCP抜群です。
アニュ
個室(完全セパレートされておらず、ビルテナントの電飾看板が目の前に広がり興醒め)利用だったので1万5000円のお任せ料理。
器に凝っているようですが、シカゴの「アリーナ」ほどのサプライズ感はなく、料理もアスパラを揚げる、フォアグラに苺、仔羊に粒山椒、などかなり友里の嗜好とはかけ離れた料理の連続でした。
奇を衒っていても食後感がよければいいのですが、一回だけの訪問でこう言っては何ですが、美味しいとは感じなかった。
有名ブロガーはじめネットを味方につけて人気店に仕立て上げたビジネスモデルにはある意味感心しますが、今の段階では単なる「過大評価店」と判断します。