週末の大雪で東京は大変だったようですが、関西は雪の影響がほとんどなかったのではないでしょうか。金曜の午後には雨に変わっておりましたので。
東京は深夜に降り続いたからか、土曜の夜になっても足を確保出来なかったのか予約キャンセルをせざるを得なかったという知人の話を聞きました。
よほどのことがない限りキャンセルしない友里と違って、一般人はそれほど店訪問に執着がないのかもしれません。
さて本日の実名店は、「いきなりステーキ」です。月刊誌の同行取材での訪問でした。
まずは店構え。18時だと行列はゼロ。
肉の重量を指定してカットするところ。肉断面ですが色的には美味しそうに見えませんね。
造り置きをチンしたかのようなガーリックライス。不思議なことに白飯は1時間かかるとやんわり断られてしまった。
リブロース(1g 5円)とサーロイン(1g 6円)。いずれも300gです。
脂の入り具合が違うだけで、肉の味に違いを感じなかった。といいますか、肉の味が薄かった。
食べログでソースが不味いとあったので持ち込んだソース2種。店のスタッフに許可を得ての持ち込みです。名古屋人や関西人のワイン持ち込みより可愛いと思います。
300g(リブロース)を食べ終わっても余裕があったので、200gのサーロインを追加しての結論は
この肉レベルなら、倍払っても椅子に座ってゆっくり食べられる「エル アミーゴ」の方が食後感が良い
http://el-amigo.jp/?page_id=716
通路が狭く反対側の客の肩に触れるなど食べ心地は悪い。でも席(立ち位置)を満席にしないんですね。キャパ的には6割くらいしか入れず、よって外には行列が出来ておりました。
入店客数を制御して行列を維持する狙いなのでしょうが、それならもっと余裕の席間にすべきではないでしょうか。客数を制限するなら。
ラスクやロールケーキの行列と同じく
意図的な行列造り
を感じてしまいました。