今春からはじめたアルコールダイエットのため、ワイを飲む機会が激減した友里。
たまに飲むワインはせめて美味しいものをと、店で頼むワイン単価が倍ほどに跳ね上がってしまいました。
でも「当たり」がないんですね。
先日も、ノンヴィンシャンパン古酒(35k)とかロマサン(95年もので120k)とかにチャレンジしましたが、満足しなかった。
頭にきたので年末年始でジャイエを開ける計画を立ててしまいました。
もう歳なのでいつまで飲めるかわからないとの身内のススメもありまして、いつもなら年に数本しか開けないジャイエでありますが、今回はトランクルームから
一気に6本
も持ってきたのであります。
中には93年の村名という変なものも混ぜましたが、最高のヴィンテージの1つといわれる80年エシェゾーに、83と86だったかのクロパラなど。
でもやはり大阪のDNAの影響なのか、85年ものやリシュブールは
もったいなくて開ける決心がつかなかった
のであります。
さてワイン持っている自慢のイントロはこの辺で終わりまして、実名短評に移ります。本日の店は
スーツァン・レストラン陳
クリスマスシーズンでしたが、身内と飛び込みに成功。
でもその訳があらためてわかったんですね。
料理でありますが、お味は可もなく不可もないのに
量が少ない割に高すぎる
四川料理が広東なみの支払額になったのですから驚きました。
いくつか食べた料理写真をアップします。
4名(うち一人は老人)でしたが、一皿の量が足りないので2皿ずつ頼んだからか、お酒はグラシャン2杯だったのに
総計で5万円と突破
と驚きのお支払い。
前菜が3000円前後、それ以外は4000円前後なんですね、この量で。
次の予約客が控えているということで1時間あまりの滞在でしたが、じっくり腰を据えてアルコールを飲んだら、どれほどの支払いになるのか想像するのが怖くなった陳訪問でありました。