本日の実名店は、今秋鳴り物入りでオープンした六本木1丁目のステーキハウス
BLT
であります。
週刊文春の食味探検隊のレポートでは散々な評価でありましたが、果たして友里の食後感はどんなものだったか。
結論から先に言わせていただくと
イマイチの食後感だったNYのBLTよりもCPが悪い
でありました。
ステーキの価格は本場の倍でありましたか。
肉自体本店もたいしたことなかったですが、この日本提携店も正直美味しいとは思えなかった。
外観はオシャレなアメリカ風ステーキハウスなんですが、ホール(特に2階)は、ファミレスに毛を生やした程度の普請。
サービスもオーダー忘れが続き、対応も遅いなどペケでありました。
まずは自慢のポップオーバー。
NYの方が美味しかった。冷めると不味くなるので早いうちに食べてください。
身内が頼んだグリルベーコン。
量が多いのは悪くないけど、質がイマイチだからか塩かけ過ぎて食べきれません。
シュリンプカクテルは普通味。
フレッシュオイスターはまずます。
シーザーサラダもまったくの凡庸。
そしてメインのポーターハウス(2名分 1万4000円)の登場です。
28日間のドライエイジングとありましたが、ヒレ部分が少なくてこれではポーターハウスではなく、限りなくTボーンではないか。
しかもミディアムレアの割に焦げすぎで肉の旨みも薄かった。
ウルフ・ギャングといい最近はアメリカからステーキハウスが色々と進出していていますが、友里に言わせるとたいした肉質ではないのではないか。
日本人を舐めるな
で本日の短評を〆とさせていただきます。