一昨日の友里ブログ、ケーシーもとい、J.C.オカザワの出資金詐欺に注力しすぎまして、肝心の宣伝をするのを忘れておりました。
実は金曜18日の日経新聞の一面サンヤツ広告に拙著
堕落のグルメ(角川SSC新書)
がでていたのであります。
たちまち重版!
う~ん、ディープな読者は2刷りの決断まで1ヶ月かかったと知っているのですが、純粋無垢な人を釣り上げるには1ヶ月でも
たちまち
のでありましょうか。
おかげさまで、紀伊國屋書店はじめアマゾンなどでも売れ行きが伸びたそうですから日経の効果、少しはあったようです。
さて本日の実名店は、白金にある「白金バル」であります。
この店の良いところはいつも満席なんですが
当日でも21時前後なら入店出来る
という使い勝手の良さ。
急に外食を思い立ったときや、シェリーを飲みたくなった時など便利に使わせていただいております。
この日はまずアヒージョ。
殻付きエビ(天使の海老)もありましたが、この手の調理は小さい殻なし海老が良いのではないでしょうか。(この店のものはやや大きめの海老ですが)
そして温野菜。
バーニャカウダのようなものが添えられておりましたが、これがスパニッシュかどうかは別にして、野菜は加熱した方が量多く摂取できると思います。
そしてトルティージャ。
なんか油で揚げすぎみたいな外観でありまして、これはイマイチだったかも。
そして〆はパエジャでありました。
喫煙可なのとスペイン料理のディープさは感じないなど突っ込みどころもありますが、シェリーや自称スペイン料理のチョイ飲み、チョイ食べには許容範囲内だと思います。