友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)もスタートして半年近く。
おかげさまで、非公開としてからもフォロワーの申請は絶えず、その数
1258
となりました。非常に有り難いことであります。
そしてフォロワーの中には現役の店関係者の方もいらっしゃるようです。
そのような業界関係の方にもぜひツイートしていただきたいのですが、友里と接触すると
客が減る
という伝説があるだけに、それは無理なお願いかもしれません。
さて本日の実名店は、大阪の行列カレー店(スパイス系)の
らくしゅみ
先月、同じく有名店の「ラヴィリンス」へ行こうとして、間違えてちょっと並んでしまった店であります。
11時10分とオープンして10分しか経っていなかったのに、すでに行列が8人ほど。40分ほど待ってやっと入店できました。
頼んだのは3種セット。辛い、スパイス効いていると言われた
キーマ、チキン、チャナマサラ(ひよこ豆)
です。
ターメリック?ライスはかなりの量。これでも「小盛り」です。
最初口に含んだ印象は
結構辛い スパイス効いていて美味しいかも
でありました。
でも食べ進んで行きますと、ちょっと期待はしぼんでしまった。
確かにスパイスはふんだんに投入しているようですが、意識的なのかどうかわかりませんが、
良くいえば各スパイスが調和、はっきり言うと各スパイスが互いに打ち消し合っている
友里も去年あたりからスパイス専門店で20種以上のスパイスを購入して自家製のスパイスカレーにチャレンジしているのですが、持って生まれた天性からか、巷のレシピに頼らず感性だけでスパイスを投入。はっきり言うと
なんでもかんでも適当に大量投入
そうすると、スパイスが互いに足引っ張り合うのか、かえって突出したスパイス感がなくなり、
味がどんより
してしまうのであります。
「らくしゅみ」のカレーも、スパイスはかなり入っていると感じるのですが、突出感に欠けておりまして、傑出しているのは
塩辛さ
塩がきついんです。かなり塩を投入していると感じました。
とはいえ、辛いもの、薄味和食、スパイスなどが得意でない関西(京都も)に於いては
スパイス感あるカレー
であったとの結論に達したのであります。