最近訪問した店 実名短評編 2013-8

友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)もスタートして半年近く。
おかげさまで、非公開としてからもフォロワーの申請は絶えず、その数

1258

となりました。非常に有り難いことであります。
そしてフォロワーの中には現役の店関係者の方もいらっしゃるようです。
そのような業界関係の方にもぜひツイートしていただきたいのですが、友里と接触すると

客が減る

という伝説があるだけに、それは無理なお願いかもしれません。

さて本日の実名店は、大阪の行列カレー店(スパイス系)の

らくしゅみ

 

らくしゅみ

 

先月、同じく有名店の「ラヴィリンス」へ行こうとして、間違えてちょっと並んでしまった店であります。
11時10分とオープンして10分しか経っていなかったのに、すでに行列が8人ほど。40分ほど待ってやっと入店できました。 

頼んだのは3種セット。辛い、スパイス効いていると言われた

キーマ、チキン、チャナマサラ(ひよこ豆)

です。

3種のカレー

ターメリック?ライスはかなりの量。これでも「小盛り」です。
最初口に含んだ印象は

結構辛い スパイス効いていて美味しいかも

でありました。
でも食べ進んで行きますと、ちょっと期待はしぼんでしまった。
確かにスパイスはふんだんに投入しているようですが、意識的なのかどうかわかりませんが、

良くいえば各スパイスが調和、はっきり言うと各スパイスが互いに打ち消し合っている

友里も去年あたりからスパイス専門店で20種以上のスパイスを購入して自家製のスパイスカレーにチャレンジしているのですが、持って生まれた天性からか、巷のレシピに頼らず感性だけでスパイスを投入。はっきり言うと

なんでもかんでも適当に大量投入

そうすると、スパイスが互いに足引っ張り合うのか、かえって突出したスパイス感がなくなり、

味がどんより

してしまうのであります。
「らくしゅみ」のカレーも、スパイスはかなり入っていると感じるのですが、突出感に欠けておりまして、傑出しているのは

塩辛さ

塩がきついんです。かなり塩を投入していると感じました。

とはいえ、辛いもの、薄味和食、スパイスなどが得意でない関西(京都も)に於いては

スパイス感あるカレー

であったとの結論に達したのであります。