突如友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)に上陸してきた「婦人画報編集長 出口由美」台風。
こんにちは。本件に関しては弊社の法務担当に一任しております。私個人の意見としては、レストランの批評に関しては大いになされよ。他メディアの引用をする際は許可を得られよ。なお、このような形での弊誌の「宣伝」はご無用にてお願いしたいです。
おかげさまで友里ツイッターは珍しく活況となっております。
でも友里が反応してから24時間以上経過していますが、台風は未だに表立った動きを見せていないようです。(日本時刻0:20)
https://twitter.com/DeguchiEiC
停滞しているのか、それとも熱帯低気圧に変わってしまったのか、それは
一任された自称法務担当の判断次第
今か今かと友里はビクビク、恐れおののきながらのこの判断を待っているのであります。
ちなみにちょっと法律を勉強してみました。己に有利なところだけ見ましたら
第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。
第三十八条 公表された著作物は、営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず、著作物の提供又は提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けない場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。ただし、当該上演、演奏、上映又は口述について実演家又は口述を行う者に対し報酬が支払われる場合は、この限りでない。
友里ブログが正当でないといわれるとそれまでですが、無償で誰でも見ることが出来るブログであります。
でも天下の婦人画報社の編集長が、上述の第三十二条を知らないはずがありません。友里が見落としている隠し球の条文があるのかもしれません。
どう自称法務担当が判断するのか、結果はもうすぐ出ることでありましょう。
さて本日の実名店は、ほやほやの2軒です。いずれも現地時刻でこの週末の金曜に訪問した店であります。まずは
NELLO
ここのところマンハッタン訪問のたびに昼食に行っている、セレブ御用達のイタリアン。
セレブとはほど遠い友里でありますが、少しでもセレブに近づきたいと思っての毎回の訪問であります。
前菜やサラダにパスタを食べましたが、なんといっても驚いたのがこれ。
自称アルバ産の白トリュフだと勧められたタヤリンです。
今年初めての白だったのですが、椅子から転げ落ちそうになったのはチェックの時。
なんと2名での支払いが
930ドルを超えている
ではありませんか。明細を見たらこの白トリュフタヤリンが一皿
250ドル
信じられない値づけの高さに(サービス料は20%)、マンハッタンのセレブの偉大さをあらためて知ったのであります。
お次は1時間以上かけて行ったロングアイランド奥のステーキハウス、Bryant & Cooper。
7名での訪問だったので、頼んだ肉は
Porterhouse for 4
Rib 3皿
でありました。まずはポーターハウス4人前から。
4人分の骨付きがでてくるのかと思っていたのですが、単に
Porterhouse for 2が2人前
でてきただけでありました。
そしてリブがこれ。
この1皿が一人前でして、近くの席の老夫婦が一人ずつ頼んでペロッと食べていたのには驚きました。
友里はステーキが二夜連続だったので、各部位(ヒレ、サーロイン、リブ)を一切れずつ食べただけでダウンとなりました。
それでは結論。友里の判断でここまで遠征してしまったのですが、客人には内緒で言わせていただくと
ピーター・ルーガーの方が良かったかも
であります。
友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。
http://chokumaga.com/magazine/?mid=116