今週は「利き酒師」の試験があるのですが、その対策(勉強ですね)をまったくしておりません。というより、1ヶ月経ってしまって講義内容もすっかり忘れてしまいました。
本業に加えちょくマガと9月から再開する日刊ゲンダイコラムの原稿書きとますます忙しくなるだけに、このまま無策で受験することになりそうです。
これでは世界最高峰の頭脳をもってしても
不合格
は必定。KADOKAWA側からはその方が面白いと言われておりますが、アンチはじめ読者に何を言われるかと心配であります。
さて本日の実名店は、ほとんど飛び込みで入店出来た白金のイタリアン
ビッフィ テアトロ
であります。
店内は余裕の配置でカウンターもゆったり。というか無駄に広すぎです。
アラカルトは高い値付けだと思ったら、2人前はあるとのことでありました。
まずはサラダ(1600円)。以下の写真はすべて1人前です。(価格は2人前)
鮮度が良くドレッシングも美味しかった。
鱧とリコッタを詰めたカボチャの花のフリットも○。(2400円)
サマートリュフのトルティーノ(2800円)
ウニ、アスパラ、イカに燻製つけたオリーブオイルのペペロンチーノ(2800円)
自家製サルシッチャを詰めた鶉(3600円)
以上、写真をみてもわかるように結構当たりの店(料理)だったのです。
ワインの値付けも高くなかったのですが、唯一残念だったのがオペレーション。男性2名のホールスタッフ、一人は新米なのかほとんど機能していない感じでした。
友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。