消費税増税に際し軽減税率を適用してくれとの新聞界の動きに対し
痛みは他人に押しつけて、己は高みの見物か
己の収入(役員報酬や社員の給料)をちょっと減らせば、消費税増税に対応できるぞ
新聞社は上から下まで自分勝手
と1/11の友里ブログで問題提起し新聞関係者の反論を期待したのですが、数少ない友里読者の中で結構な割合を占めるマスコミ関係者からの反応(反論)はまったくありませんでした。
唯一、元記者と名乗る方が友里ツイッターで
新聞に軽減税率を適用する必要はない
とツイートされておりました。
おそらくマスコミはじめ新聞関係者は
反論の余地なし
と岩の陰に隠れて嵐が過ぎ去る(軽減税率適用を成し遂げる)のを待つのでありましょう。まさに
新聞屋は自分勝手でしかもヘタレ
であるとの証左であります。
さて本日の実名店は、代官山の老舗フレンチ
レストラン パッション
であります。
肉の暖炉焼きやカスレなど肩の張らない料理で有名ですが、大箱で内装はよく言えば一見豪華、はっきり言えば
前時代的
年初という条件の悪さもありましょうが、広いホールには我々以外
わずか1組
とそれは寂しいディナーでありました。
でも我々は男性2名、iPhoneで写真撮れた、と閑古鳥のおかげで目立たなかったのは幸いでした。
一皿の量が多いとの事だったので、前菜は各1皿、メインは2皿のシェアを選択しました。
まずは前菜として豚足とエスカルゴのピベラード(写真なし)。
ピンぼけ写真なのでアップしませんが、ニンニクの風味含めて思ったより薄味。まずまず美味しくいただきました。
これはメイン1皿目の鴨、子羊、牛の暖炉焼きであります。
2名分で1万6800円とかなり強気の価格設定の割に、肉質は可もなく不可もなし。塩は結構強めでありました。
わざわざ暖炉で焼いたというメリットを感じることは出来なかったのが残念ながら、悪くはなかった。
そしてこの店で一番有名なカスレ。南西部の家庭料理の1種だと思うのですが、なんと
4200円
と超強気の価格設定でありました。
味的には好きなのですが主力である豆が余り得意でない友里が積極的に頼まないカスレでありましたが、シェアしたこともありますが思ったより豆も少なく食べやすく
高すぎるけど悪くはなかった
のであります。味的にも予想以上に薄味でありました。
老舗でありまして予想では(昔行ったことがあるのですが、記憶がほとんどない)コッテリ味のフレンチでしたが
濃い味好きの関西人には物足りない薄味フレンチ
であると考えます。
ワインの値付けは高かったですが、1本、安めと感じるブルゴーニュがありまして、2名の支払いが
8万円を軽く突破
再検証が必要なのですが、再訪はそう簡単にはできない高額店であります。