1/3のブログで料理そのものを問題提起した信者だけが訴える日本一和食の「壬生」でありますが、
和食の体をなしていない
料理写真をどうみても美味しそうには思えない
というご意見はいただきましたが、
「壬生」擁護のツイートやメールは皆無
友里の知名度がないから「壬生」信奉者(壬生で食べたことがある人へも)に届いていないのでしょうか。
それとも「壬生」を日本一だと思い込む
井の中の蛙は会員の300名ほどしか存在しない
からなのでありましょうか。
また「壬生」関連から一昨日のブログで取り上げた飲食業界で有名な
白木あきこ女史(応募時は五島明子氏)
からも何の反論もありません。彼女と親しいと聞きました関西では有名な元オールアバウトガイドの
いさを(渡部功平)さん
にも連絡を取っていただくよう依頼したのですが今のところ音沙汰なしの状態であります。
正月早々から偶然とはいえ手に入れた
面白ネタ2つ
でありますが、どこまで引っ張ることが出来るのか。慢性ネタ不足症候群の友里の期待にぜひ応えていただきたいと願っております。
さて昨年末に2日ほど銀座へでる機会がありました。うるさい中国人が復活しておりまして結構な人出でありましたが、そこでランチした2店を本日簡単に取り上げます。
数寄屋バーグ
この数寄屋橋交差点を通る度に気になっていた行列ハンバーグ店。A5ランクの和牛を使用しているのがウリのようです。
オープン直後だったので座れましたが、あっという間に満席になりまして店前には行列が出来上がっておりました。
簡易な内装の店なので「びっくりドンキー」のような店かと思ったのですが
意外に高額店
であったのです。
ハンバーグのボリュームサイズは選べるのですが、最低のSで900円。これに20種近いトッピング(目玉焼きやチーズなど)が100円から400円。
ソース4種は無料ですが、これにご飯やサラダのセット(400円まで)がありますから1000円台半ばまで突っ込んでしまうんです。実際お会計していた二人連れ、みな軽く3000円を超えておりました。
オーダーしたハンバーグは2種。
これは月見トマトに奥深い熟成デミグラスソースの組み合わせ。はっきり言って奥深さを感じることはありませんでしたが、普通に美味しいバーグでありました。個人的には、トマトは生より焼いた方がよいかなと。
これはダブルチーズに極旨にんにく醤油ソースの組み合わせ。極旨かどうかは個人の判断で分かれると思いますが、ニンニクはかなり利いておりました。
こう言ってはなんですが、ハンバーグって
当たり外れがない
のではないか。あまり食べたことがありませんが、ファミレスや学生食堂のハンバーグでもそれなりに美味しく食べられるのが最大の特徴だと思います。
また肉質の高低を問わない調理法ではないか。いやかえってサシの入った高額和牛は脂が邪魔になって美味しくないのではないか。結論は
行列が出来るほどの傑出さをまったく感じない普通に美味しく食べられるちょっと高くつくハンバーグ
行列が出来ていなかったら、エルメス巡回癖のある女性などには良いかもしれません。
ザ ビート ダイナー 日比谷店
晴海通りの有楽町高架下にあるハンバーガーショップ。この店も前を通る度に気になっておりました。
やはりランチに入ったのですが、年末の休みだったからかカウンターを除いてほぼ満席。
頼んだのは、ベーコン・エッグ・アボカド・トマトが入ったお店の看板メニューという
THE BEAT BURGER 1400円
であります。
この店の問題点は皿出しの遅さであります。バイトらしき女性ホールスタッフは数人いるのですが、肝心の料理を造っているのは男性一人。脇に女性が一人いましたが、ほとんど機能しておりませんでした。
ハラペーニョをトッピングし、ハインツのケチャップやマスタードをかけまくって食べました結論は
やはり普通に美味しく食べられるハンバーガー
ハンバーグと同じく、ハンバーガーも当たり外れが少ない料理であると再認識したのであります。
しかし昨年末に購入したiPhone。ホント便利であります。簡単にそこそこの画質で写真が撮れちゃいます。移動中にはゲームで暇もつぶせますし。
思ったより薄くて嵩張らないiPhone、最近の購入物ではヒットでありました。