先の衆院選で実力以上にちょっと勝ちすぎた民主党。代表戦のドタバタで来夏の参院選後は
確実に消滅
となるのではないでしょうか。何しろ代表候補に
海江田万里
蓮舫
といった名前が上がっているのですからお笑いであります。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012122201001654.html
持論をすぐ曲げる泣き虫に、上昇志向の塊だけの口先女史。特に蓮舫は
おんな前原
と言われているのではないでしょうか。口先だけで鉄面皮、そして高慢ちきな感じがそっくりであります。
今回は予想外に勝ちすぎでしたが、来年の夏にはしっかり消滅してくれるであろう代表候補であるだけに、日本国民としては安心して見守ることができます。
さて本日の実名店は、知人が教えてくれたスッポンの店。正確には鰻とスッポンの両方を扱っている店です。店名は
勢きね
赤坂のレジデンシャルホテル1階にある小さな店であります。
電話予約の際、スッポンだけではなく鰻を入れたコースを選択。予算的には一人2万円前後と、安くはない価格設定でありました。
それでは主な料理写真と簡単なコメントです。
この白焼き、一口食べての印象は
養殖ものではないみたい
脂たっぷりの養殖鰻ではなく、どちらかというと天然に近い川魚の風味。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、ちょっと違うんですね。
時期的に天然鰻があるとは思えず確認したところ、飼育期間を長くした養殖鰻を選定しているとのことでした。
当たり外れのある天然ものより、店も客もリスクを抑えることができるでしょう。
これはスッポンの肝焼きです。塩もしっかり、火入れも比較的しっかりでよかった。
スッポンの肩肉の塩焼き。ポーションは当たり前ですが小さく、しかし悪くはなかった。
鰻の肝焼き(ヒレ付き)です。
スッポンの唐揚げは、衣の味が濃かったけど悪くはなかった。
そしてスッポン鍋。1キロくらいのスッポンだそうで結構食べ応えがありました。
お酒の甘みを感じますが出汁は今まで経験した店の中ではかなり美味しい部類。しっかり味が出ていたのです。
危うく次に控えている雑炊用に取っておくべき出汁まで飲み干しそうになりました。
〆の鰻丼。白焼きと同じで、野田岩などでみる普通の養殖鰻とはちょっと違っておりました。タレはちょっと甘く感じましたけど。
ワインリストも店構えと違って結構充実していたかも。NVシャンパンも1万円以下でリストアップしていました。
電話予約時もそうでしたが、主人(かなり若手)をはじめ店スタッフの客対応は非常に丁寧というか低姿勢。あとでミシュランの星を取っている店と知って驚いたのであります。
来年は食べ仲間を誘って訪問してみたいと思います。