通常国会も8日で閉幕。まさに
増税だけを決めた政治
を国民は見させていただきました。
TVや新聞は、民主党と自民党の代表戦・総裁選の報道一色になってきております。
一寸先は闇といわれる政界でありますので当たるかどうかわかりませんが、もしかしたら
代表戦の結果次第で、更に40人前後が民主党から離党して新党をつくる
との情報も漏れ聞いております。
こうなると完全に民主党は崩壊することになりますので、友里はその実現を祈るばかりであります。
さて本日の実名訪問店は、朝のTV報道を見て以前のブログでちょっと触れた
スパゲッティのパンチョ 新橋店
ナポリタンをウリにしている食券機を備えた店であります。
まずはビル入り口にあった看板です。
13時過ぎでしたが、狭い地下2階の通路には行列が出来ておりました。
まずは100円のごぼうサラダ。写真ではわかりにくいかもしれませんが、かなりのボリュームであります。マヨネーズたっぷりかと思ったのですが、味は予想外に薄かったです。
そして目玉焼き(50円)をトッピングしたナポリタン(650円)の登場です。ボリュームがあるとの前知識から、「小盛り」を頼みました。
目玉焼きを横にずらして中身を見てみました。ピーマンや玉葱はほとんど見当たりませんが、ウインナーは結構入っております。
お味は使用ケチャップの特徴からか、かなり甘い。オーナーがアルデンテに対抗して
ナイデンテ
とTVで言っていた麺は、腰がなくホントにクタクタでありました。
甘すぎるのでテーブルにあったタバスコをかなり振りかけたのですが、ヘタッていたのかあまり辛くはなりませんでした。
そして食べている最中にオープン厨房へ運び込まれていたのは
剥き玉葱の段ボール
調理を楽にするには加工品の使用は仕方ないのでしょうか。
パンチョのナポリタン、味的にはジャンク味に位置すると感じるだけに、最近料亭経営を引き受けたと自称している
大味好きな小山薫堂さん好み
であると考えます。