先日のブログでちょっと触れた青山学院中等部でのいじめ事件。木曜発売の週刊文春の後追い記事はより具体的でありました。
具体的ないじめの内容も
配下の男子生徒に女子トイレの個室へ侵入させ、被害女子生徒の衣服をはぎ取らせて携帯のカメラで写真を撮らせた
普通の世界なら完璧な性犯罪に属するすごいものだったようです。
しかし、中学校の具体的な名は書かれておりますが、主犯格と言われている加害者女子生徒の名はB子とあるだけ。ただし誰でもその母親が誰かわかってしまうんですね。
あの○○さん(大物女優の実名)の娘です。
B子の母親はこれまで、忙しい女優業で家庭は不在にしがちだと公言しつつも、母親として限られた時間で娘に精一杯、愛情を注いでいる様子を度々コメントしてきた。
ここまでの具体的な説明と青山学院中等部というキーワードがでてしまったら、芸能音痴の友里でもこの大物女優(大物だとは思えないんですけど)は
黒木瞳
とわかってしまうではありませんか。
黒木瞳は現在放送中のスクールドラマ「GTO」(いじめ問題などに体を張って取り組んでいる熱血教師ドラマ)で主人公を支える校長兼理事長役をやっているとか。その娘が性犯罪に相当するいじめの主犯格だというのですから
悪い冗談
としか言いようがありません。下記の記事では
GTOの打ち切りも検討されている
とありますから、このまま知らんぷりで黒木瞳は逃げ切れるのか。
如何にも性格に難がありそうな女優だと思っておりましたが(実は以前、確か松山バレエ団の発表会で黒木瞳を見かけたんです。その娘が入っていたのでしょう。胸張って堂々と歩いていたのですが、その3歩遅れて確か男性が身を小さくして歩いておりました。多分旦那さんだったのではないでしょうか)
その悪い性格のDNAを、娘はしっかり受け継いでいるようです。
http://johnnys-watcher.seesaa.net/article/288094019.html
また今回のいじめ事件報道では別の意味で興味深いものがありました。
橋下大阪市長のネガティヴキャンペーン記事では協調したかのように同時に取り上げた文春とそのライバル誌。
でも今回のいじめ事件、ライバル誌はまったく触れていないのです。二階堂ドットコムではかなり前に
ライバル誌は、お偉いさんの子息が青山に通っているから記事には出来ない
とありましたが、どうやら本当のことのようであります。
さて本日の実名訪問店は以前も取り上げた
紅花別館
であります。今回は夜の訪問。ランチのカレーがあまりに期待はずれだったので、再度訪問してそのカレーや自称洋食を試してきました。
2階が洋食フロア(1階は鉄板焼き)なのですが、客は半分も入っておりません。しかもそのわずかの客はほとんどカレーしか頼んでいないのであります。値付けは高くない洋食群なのですが、人気がないのがすぐわかりました。
ボルシチがなんと180円。安いはずで味はビーツ主体で色は赤い。はっきり言って人生で最悪のボルシチでした。
茄子とモッツァレラのオーブン焼き(価格忘れ)は緩すぎ。
8時間煮込んでいるというタンシチュー(1200円)は甘すぎてまったく深みなし。8時間かけてここまでツメないようにするのは至難の業ではないか。
薬膳カレー(夜限定)は辛いけどスパイスの複雑さなし。ココットカレーは更にそこから辛さをとったようなお味。
はっきり言ってこれらの洋食
安かろう悪かろうで、家庭料理と大差ない調理レベル
でありました。いやもしかしたら、一般家庭の方が美味しいかもしれません。