昔は沖縄米軍に関するコメントもあった、さなメモ

多くのファンの予想通りワールドカップは3戦全敗か、このまま何ら手を打たなければそう確信せざるを得ない昨晩の壮行試合でありました。
ピークが過ぎてパフォーマンスの落ちた選手をなぜ使うのか。敢えて中村俊輔と具体名を書く気はありませんが、もっと他に良い人材がいないのか、と文句を言いたくなるのは鳩山内閣と同じ。
要の官房長官に、アナゴさん(from サザエさん)と言われる平野博文氏を使い続ける構図と同じなのですが、時の指揮官は裸の王様で真の実力を判断できないのか。それとも単に「意地」をはっているだけなのか。
意地で最善策をとらないとしたら、岡ちゃんや鳩山さんの罪は重いというものです。

鳩山さんと言ったら、今の話題は普天間問題か。
多くの人の予想通りと言ってしまえばそれまでですが、何ら「腹案」がなかった移転問題。アホらしくてもう語る気もしないのですが、あの沖縄大好きな電通勤務のさとなお氏が、この件に関してダンマリを決め込んでいるのが私は不思議であります。
沖縄の単なる一料理店である「山本彩香」の閉店問題では、自身のブログで大騒ぎをするだけではなく、直接沖縄へ乗りこんで説得した(継続するよう)、お互い涙を流して話し合った、と自慢していたはず。

こう言っては何ですが、普天間問題と比べものにならない次元の個人料理店でここまで情熱を示すくらいなら、時の最高権力者・鳩山さんのブレーンを気取るさとなお氏、一回くらい大好きな沖縄の大問題で自分の意見を言ってみろ。
そう思ってちょっと検索したところ、昔はヘリ墜落事故で結構シビアな発言をしていたのを知りました。まずはその2つをご覧下さい。

http://www.satonao.com/archives/2004/08/post_381.html

http://www.satonao.com/archives/2004/08/post_375.html

今と違って結構厳しい口調で時の政府やマスコミを批判しているのに驚きました。
人間、ビッグになると保身に奔り、マスコミや時の権力者に擦り寄ってしまう典型例であります。
沖縄で小遣い稼ぎしているさとなお氏、鳩山さんやその側近の松井官房副長官との密接な関係を自慢しているさとなお氏。

6年前は他人事としてこの問題(米軍ヘリ墜落事故での政府のヘタレ対応)を語らないのはけしからん、と怒っておりましたが、これだけ大好きな沖縄の人たちが盛り上がっているように見える普天間問題(盛り上がっていると書かないところがミソです。隠れ賛成の人も結構いるようなので)、スルーし続けないでまずは自身のメガブログで考えなりを発言するのが筋ではないかと考えます。

伊藤章良氏の「食べ歩き男の憂鬱」
http://eatoutjp.blog65.fc2.com/

伊藤章良とさとなおの「うまい店対談」
http://taidan.seesaa.net/