明日発売の週刊現代を前に

店評価ブログに、「オオサコ」、「神田 すし昌」、「おざき」の3店を追加しました。立ち寄ってお読みいただければ幸いです。
さて、明日発売の週刊現代に掲載されるJCオカザワ氏とのグルメバトルを読み返ししていて、ありゃー、JCの発言がかなり矛盾しているな、ということがわかりました。ちょうど朝から、来週の日刊ゲンダイの原稿で、恵比寿の「フレーゴリ」を書いていたもので、それに気がついたのです。
対談では、友里がフレンチと比較して洋食を馬鹿にしているのはおかしい、と突っ込まれています。私はフレンチモドキの手をかけない洋食が、2千円も3千円もするのは「いい商売しすぎている」と言っているまでで、半値にすれば文句は言いません。同じ値段で必死に手をかけて頑張っているフレンチシェフが可哀想ってもんです。
ところで、フレーゴリを書いていて思い出したのです。共著の「グルメバトル」では、このフレーゴリの馬肉を、下町の和食系の馬肉専門店などと比較して質が落ちるなどと批判していたのは何を隠そうJCでありました。
イタリアンの魚のカルパッチョを食べて、有名寿司屋より質が落ちる、と言っても仕方ないこと。それなりの価格なのですから、そこそこ感があればいいのです。私が居酒屋に文句をつける場合も、請求が1万円和食とそう変わらない場合だけであります。
JCもこのブログの愛読者、もとい、嫌読者と聞きました。
皆さんには、その辺のところもお考えになって現代をお読みいただきたいと思います。
どうも最近は自己宣伝でブログネタ稼ぎをやっているようです。一石二鳥の味をしめている友里でした。