サッカー日本代表のブラジル戦、ダイジェスト(といってもブラジルの得点シーンのみ)だけの判断ですが、完璧な
力負け
と感じました。フランス戦を見て
おっ、ついに世界に通用するようになったか
と思ったのですが、まったくの錯覚であったのです。
世界に通用するというと、先日の楽天オープンで優勝した錦織選手、WOWOWでかなりの試合を見ていたのですが、
数年前とは違って本当に強くなったな
と感じました。
ビッグサーバー相手にレシーブでダウンザラインのウイナーがあれほどとれるとは驚きました
なんて偉そうに書きましたが、一応テニスの経験がある友里ですが今浦島でありまして、つい最近まで
チャレンジ、ダウンザライン、アンフォースド・エラー、ウイナー
などのテニス専門用語を知らなかった。でもチャレンジは別にして
ダウンザライン→単なるサイドからのストレート
アンフォースド・エラー→単なる凡ミス
ウイナー→はっきり言ってエースのことではないか
なんで最近のテニス業界はこんなに格好つけたテクニカルタームを使うのでしょうか。
友里の学生時代が黄金期で、それ以降は埋没の一途をたどるテニス業界。フタバヤとかカワサキとかのラケットメーカーがなくなってしまったほど、競技人口が減り、テニスショップが激減し、都内のテニスコートが潰れてしまっております。
こんな難しい用語を使ったら、ますます取っつきにくい競技と思われないのか
と心配なのであります。
肘を痛めてテニスを諦めスカッシュに転向したのですが一向に芽が出ない友里、今年はじめにまた肩、肘そして背中を痛めてしまったのですが、快方に向かったらまた覚え立てのこのテクニカルタームを多用してテニスを再開してみたいと思うようになりました。
さて先日ちょっとツイート(https://twitter.com/TomosatoYuya)したことの補足であります。
ついこの間まで、松葉蟹や越前蟹(早い話が単なるずわい蟹)の漁期は、ロシアものを除いて大まかに言えば
11月から3月(雌は1月初めで終わり)
と思っておりました。
ところが先日地方のある寿司屋へ行きましたところ、タネケースにずわい蟹の雌らしきものが置いておるのを見つけたのであります。
早速主人に
そのずわいの雌みたいなものはロシアもの?
と聞いたら、主人が血相を変えて
新潟の本物のずわい蟹(越前蟹の範疇か?)
と反論されてしまいました。日本海のずわいの解禁日は11月だと思い込んでいたので、
密漁か?
と返したら、勝ち誇ったように主人は
新潟のずわいの解禁日は1ヶ月早いんですよ
とダメ押しされてしまったのであります。まずは下のURLをご覧ください。
http://www.farawayrrc.com/category15/
なんと、新潟以北のずわい蟹の漁期は
雄雌とも10月1日から翌年5月31日まで
であったのです。知らなかった~
先日ある都内の和食店でこのことを自慢気に話したところ、その主人も知らなかったようで電話で仲卸らしきところにすぐ確認しておりましたから、この事はそんなに知られていないのかもしれません。
1月中旬以降に高額和食店でずわいの雌蟹を見たら
漁期が終わっているから冷凍物か密漁かも
と同伴者に蘊蓄たれていた友里、まったくの無知で赤面であります。
今思い出しましたが、ある地方の創作系の高額和食店。禁漁期間の密漁を1つのウリにしているとの噂がありまして、友里も10月にずわいを食べたことがあるのですが
もしかしたら密漁ではなく新潟産
だったかもしれないと今思ったのであります。
最後に。今獲れる新潟産のずわい蟹は松葉蟹より質が劣るとその問い合わせ先の仲卸が答えたようですが、友里は
香箱を美味しくただいた(内子や外子は少なかった)
ことを付け加えさせていただきます。