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さて昨日訪問した店で、新たな開店情報(友里得意の閉店情報ではありません)を入手しました。
あのソースを出すフレンチ(カンテサンスへの当てつけです)シェ・イノで20年勤務した元支配人の高橋淳一氏が銀座の6丁目にフレンチをこの27日にオープンするというのです。
流行のビストロではなさそうでありまして、店名は
雇われ料理長は、広尾にあったプティ・ポワン(閉店済み)の二代目、北岡飛鳥氏であるようです。
友里が若い頃一世を風靡した広尾のフレンチがなぜ閉店したのか理由はわかりませんが、
閉店したとはいえオーナーシェフの息子(一時期は代替わりし、その後2階と1階でオヤジと別の店にしていた)が果たして雇われシェフとして機能するものなのか
アルバスやオレキスを例に挙げるまでもなく、ソムリエやメートルが自称オーナーの店(レカイヨもスポンサーは別にいるらしい)が苦戦しているのは歴史が証明しております。
自称オーナーと雇われシェフの両者が満足する報酬を得るのは難しいからなのですが、この不景気に銀座でビストロでない形態で勝負する気概は評価できるかもしれません。
KITAOKA WHO?
と忘れ去られた感はありますが、今後を見守りたいと思います。ただしイノとは傾向が違うと料理だと思いますから、銀座でどこまで勝負できるか、今後に注目であります。
さて店評価ブログに、銀座のビストロ「アンテリブル」と四谷荒木町の「車力門ちゃわんぶ」をアップしております。
お立ち寄りください。