寿司屋のタネにタバコの煙を吹きかけるな!

イチローの移籍記者会見を見ましたが、かなり老け込んでいると感じました。昨年から極端に成績が下がっている理由がわかったような気がします。
果たして来年もヤンキースでプレーできるのか、レギュラーを張ることが出来るのか、来年が見ものであります。
しかし今朝のTV、チチローにコメントを求めアニローにTV出演させておりました。でもこのアニロー、まったく気の利いた受け答えどころか、イチローについて詳しく語らないんですね。
いや正確に表現すると

語れない

週刊誌など業界では当たり前になっているはずですが、イチローにコバンザメのごとく貼り続けることを望んだチチローやアニローとイチローは

完全な没交渉状態

何年もコンタクト取っていないくせにノコノコでてくるアニローも問題ですが、そんな親子を取材するテレ朝、ピントはずれの企画であったと考えます。

さて昨日、はじめて「飛行機オタク」の存在を知りました。というか取引先の人間が「飛行機オタク」と知ったのであります。
出張でボストンへ行ってきたという彼の報告の中で

乗ったボーイング787は以前インドへ行った時と同じ機体だった

と言われ、なぜ同じ機体とわかったのかとの質問に

搭乗のたびにログブックをつけているから

ホワット イズ ログブック?と疑問の友里、飛行機オタクの場合は搭乗日、区間、出発&到着時刻、機体番号などを記録するメモだとこの時はじめて知ったのであります。
それでは機体番号はどこに書いてあるのか。なんでも前輪収納近辺や尾翼近辺、そして前方搭乗口辺りに、国識別に続いて数字3桁とアルファベット1文字で記されているとのことでした。

貯蓄を放棄して集めるだけ集めたワイン、エチケットを取るどころか飲んだ感想も記録しないという、拘りというものをもたない友里は、機体番号なんてまったく気にしなかったのですが、次回の搭乗では一度くらいチェックしてみようと思ったのであります。
AKBで騒いでいる太めのファンを挙げるまでもなく、どちらかというとオタクを軽く見る友里ですが、あらゆる分野にオタクというものが存在しているとあらためて感心したのであります。

これより本日のお題。
先日訪問した街場の寿司屋での場面であります。身内との食事で、節約のため街場の寿司屋へ行ったと思ってください。
食べログでは客単価7000円前後、朝まで営業していて五反田と六本木に支店も出している人気店でありました。
案内されたカウンター席に座ろうとしてまずビックリ。隣の男性客が

パカーっとタバコをふかしている

ではありませんか。喫煙可の寿司屋だと事前に知っていたら予約しなかったのですが、これは自分の調査不足ですから致し方ないと諦めて席に着いたのであります。でも癪だったので

なんだ、タバコ吸っているのか

と嫌な顔して面と向かって一発かましたのであります。

早く帰れオーラ

を出しまくりながらツマミからスタート。隣人は「かまし」が気になったのかこちらには煙を噴かなかったのですが、そのかわりに

前方へ全面噴射

し始めたんですね。悪いことに、その噴射先には殻付きのウニの皿。
この手の店では高級タネの1つでありますが、その大事な殻付きウニたちが

吐いたタバコの煙で燻され続けた

のであります。
寿司屋のタネを客のすぐ前に放置する店も問題ですが、寿司タネに平気で煙を吹きかける男性客の心理、友里には理解できません。普通なら、下を向いて煙を吐き出すのが店に対する礼ではないか。
友里のかましが効いたのか隣客はその後タバコは吸わず、次の予約客が来たからか早々にテーブル席へ移っていきました。

本日のブログのお題は

寿司タネにタバコの煙を吹きかけるな
タバコの煙が届くところに寿司タネを置くな

であります。