喫煙者と飲酒者、どちらが世に多くの害を与えているのか?

若気の至りで短期間喫煙しておりましたが、現在は喫煙者を蛇蝎のごとく忌み嫌う友里。また逆に、下戸の外食好き、自称食通をバカにする友里でもあります。
しかし冷静に考えてみますと喫煙と飲酒、どちらが世に迷惑をかける機会が多いのでしょうか。

喫煙は癌になる可能性が高いと言われ、副流煙による受動喫煙によって非喫煙者も癌になる確率が高まると聞いております。
癌のリスクだけではなく、あの煙自体が嫌、食事やワインが楽しめなくなるという非喫煙者は多いと思います。

しか~し、飲酒はもっと直接的に世に迷惑をかけることがあるのではないか。
危険運転致死傷罪が出来た背景は、飲酒運転による被害に目をつぶることが出来なくなったからであります。また

酔った勢いでのもめ事による殺傷

の事例も枚挙に暇がないのではないでしょうか。
直接被害だけを考えると

タバコより酒の方が世に迷惑をかけている

のではないかと最近疑問に思うようになったのであります。
煙(癌リスクも)は迷惑と言いますが、酒の臭いや酒の上でのトラブルも第三者にとっては迷惑であります。

イスラムを除いて、タバコ禁止のスペースは多いですが、酒禁止のスペースはディズニーランド(しかしクラブ33は飲酒可)くらいではないか。
世界(イスラム除く)では

酒よりタバコが極端に忌み嫌われている

という現実に、下戸の喫煙者は一番腹が立っていると友里は推測するのであります。
そうはいっても人は自分勝手であります。世界的な禁煙志向は歓迎しても、禁酒の運動がはじまることは

なんとしても避けたい

と考える友里でありました。
本日は朝から本業関係で忙しく、簡単なブログで終わらせていただきます。