本日は午前中からスケジュールがビッシリ決まっておりますので(パリ・ローマ行きはキャンセル)、イントロなしで即、食日記とします。
月曜日
昼:新橋・虎ノ門付近の寿司屋
夜:湯島の和食屋
欧州から帰国翌日ということもあり、昼はまず寿司。結構な高額寿司屋だと思うのですが、お好みで頼んだツマミの山葵はいつものように「混ぜ山葵」でありました。お好みなら昼でも1万円を超える店ですよ。カウンターにはセイコ蟹が山積みになっていたので即注文。でも出てきたのはバットに格納された剥き身。カウンターにあるセイコ蟹は「見せ蟹」でありました。内子も外子もほとんど付いていなかった。便利だからつい行ってしまうのですが、オススメできる店ではありません。
夜は3ヶ月先しか予約が入らない人気の和食店。いつの間にか1万2000円に値上がっておりましたが、それなりに満足しました。
火曜日
昼:浜松町の鮨屋
夜:南麻布のフレンチ?
前日の寿司がイマイチだったので、まともな鮨を食べに浜松町へ。ツマミ、握りと満足しました。
夜は掲示板で「主婦レベルに毛が生えた程度」と評されたフレンチを久々に訪問。持ち込んだ80年のモンラッシェ(ラフォン)は思ったより軽かったですがまずまず満足しました。料理はビストロ系ではなくなっておりましたが、ハンバーグは濃くて面白かった。
水曜日
夜:六本木の豚しゃぶ屋
関連会社との忘年会。食べ放題&飲み放題で6000円を切るお買い得店。ビールは生ではなく瓶だったことに感心しました。この支払いなら、どなたも満足するでしょう。
木曜日
夜:銀座の3つ星天麩羅
3つ星に昇格したばかりでしたが、店内に過熱感はありません。やはり客単価4万円前後という高額がネックなのでしょうか。
驚いたことに、3人で10万円を超える支払いなのにカード使用では6%の手数料を上乗せしてくるはずと聞きましたので、検証するため敢えてカード決済を選びました。本当に上乗せしてきました。
肝心の天麩羅はCP悪すぎです。
金曜日
夜:銀座の鮨屋
今でも予約困難と言われている鮨屋。この夜も満席でありました。隣客、主人も知っているフードコンサルの知人の名前を連呼。何でもアメリカにある食のハーバードといわれる大学を出た人だそうで、この道の有名人と思っているのか、彼の知り合いということを主人や連れの女性に自慢している様がうるさすぎ。でもその名を聞いて私はひっくりこけました。
以前所属していた税務署関連の任意団体で一緒だった人。お笑い芸人のように変わった人(服装も)でしたが、世間だけではなく飲食業界でもまったく無名な人ではないか。コンサルでは生業を立てられないレベルであると思います。実態を知っている身としては、この人脈自慢を黙って聞いている(うるさくて耳に入ってくる)のが辛かった。
土曜日
夜:銀座の自称イタリアン
移転後初訪問。鰻や松葉蟹など?な食材をイタリアンとは思えない調理で提供。以前より更に無国籍化というか、脱イタリアン化しておりました。コース料金もかなり値上がっており、イタリアンとしての再訪は難しいと判断しました。なぜ予約困難なのか、友里にはまったく理解できません。
日曜日
昼:西麻布のイタリアン
夜:池尻のフレンチ
昼は年内でクローズと聞いたイタリアンへ。店内は寂しいものがありました。
夜は逆に予約困難なフレンチへ。今回のオーダーは、ジビエのパテとパイ包みと選択を間違えたようで、非常に重く感じてしまいました。奥のテーブル、隣客がうるさいと大変です。