友里征耶の週間食日記 2011-5

大相撲の春場所開催が中止となるようです。八百長問題の究明と信頼回復に時間がかかるからのようですが、早大の特命教授などいい歳した大人が雁首揃えて何日も協議するほどの問題なのか。一言国民に

まさか八百長がないと信じていたわけではないですよね。八百長は大相撲の伝統芸です。あくまでショーですから、肩の力を抜いて楽しんで下さいね。

と本当のことを言ってしまえばよいのです。
大学の教授だかなんだか知りませんが、伝統芸である八百長の存在を知らなかったというなら、伊藤滋という人はオメデタイとしか言いようがありません。こんな思考レベルで教授を張っていられるということは、早大の教授のレベルが低いと言うことか。友里が嫌いな石原都知事でさえ昨日の会見で

あんなもの(八百長)昔からあるじゃないか。みんな、ダマされて楽しめば良いんだ。

というようなことを言っておりました。この件に関してだけは彼の意見に賛成です。

店評価ブログに、銀座へ移転した創作料理、もとい自称イタリアン「アロマフレスカ」と青山のフレンチ「ラ・ブランシュ」をアップしております。ぜひお立ち寄り下さい。

それでは週間食日記です。

月曜日
夜:内食
土日と外食だったので、この夜は家で食べました。

火曜日
昼:浅草近くの洋食屋
夜:港区のフレンチ
昼は知人を接待して久々に洋食を堪能。この不景気なのに昼の客単価3000円の店が満席でビックリ。
夜はこれまた根強い人気を保つフレンチへ。昨年閉店した銀座の店のスタッフ達(客として)と遭遇しました。

水曜日
昼:銀座の鮨屋
夜:中目黒のイタリアン
最後の確認で昼に鮨屋へ。客は他にいませんでした。客入りが落ちたからか、以前のような満足感はまったくありませんでした。
夜はワインの値付けが安いイタリアン。料理はそれほどでもないと思っていたのですが、まずまず良かったです。

木曜日
夜:白金のフレンチ
食べログでは評価が高いはずですが、客入りは良くなかった。印象的な料理がなかったからか、ほとんど記憶がありません。

金曜日
昼:四谷の鮨屋
夜:荒木町の焼肉屋
ついに訪問する事が出来た予約困難店。伊勢丹本店セレブ(江戸前鮨を食べない)が客層の主体か。味の濃さ(旨み)を全面に出す創作寿司でして、最近流行のコース焼肉(よろにくなど)が好きな人にはウケるのではないでしょうか。大味好きにオススメです。
夜は常連には店長が張り付いてサービスしてくれる名物焼肉店へ。予想していたより添加物を感じず、それなりに楽しめました。でも結構高かった。(一人1万円を軽く突破)

土曜日
夜:今は東京に存在しない店の弁当
同窓系の幹事会で配られた弁当を食べました。確か昨年閉店して東京に店はないはず。どこで造っているのでしょうか。?

日曜日
夜:内食
この日も大人しく家での夕食でした。