北海道から蟹が届かないぞ!

昨日のブログでいい歳こいても「側近」で甘んじている国会議員の哀れさを書きました。書き忘れたのですが、菅さんの「最側近」といわれる議員が入閣していたんですね。
荒井聰戦略相、20年近く代議士を続けているのに、同じ年生まれの菅さんを親分として側近に甘んじている人なんですが、就任早々に問題が発覚したようです。

事務所費架空計上問題、こんな稚拙な裏金作りを去年までやっていたというのですから驚きです。マスコミは鳩山内閣で補佐官の時にこのネタを掴んでいて、入閣のタイミング(発表のタイミング)を待っていたのでしょう。
「同士」ならわかりますが、60歳過ぎて普通なら悠々自適の引退生活ができるのに同じ歳の人に「側近」として仕える根性(負け犬)、私には理解できません。(荒井さん、こう言っては怒られるかもしれませんが、TVで見る限り見た目風采が上がらない人です)

一昨日の晩、面白い電話が私の家の1つにあったようです。
22時ころだったそうですが、帰宅したばかりの老人が「公衆電話」を発信元とする電話に出たと思ってください。
今時「公衆電話」からかかってくるだけで怪しいとわかるこの電話、開口一番「宅急便です」と名乗ったそうです。
人間というものは卑しいもので、この老人 宅急便=贈答品 と直結したのか、つい公衆電話の怪しさを忘れ会話をしてしまったとか。電話の向こうでは

相手:○○さま(友里の本名)のお宅ですね。今から届けてよろしいでしょうか。
老人:誰から送ってきたのですか。
相手:北海道の蟹です。

文字にしてみるとまったく噛み合っていないことがわかります。
22時過ぎて、しかも宅急便が公衆電話で、しかも「ヤマト」や「佐川」と具体名を名乗らないで電話をかけてくるはずがないのは誰でもわかると思います。

宅急便を名乗って確認をとってくる手法は、一昔前の興信所や探偵社の常套手段。しかし携帯電話とナンバーディスプレーが普及した現在はまったくの時代遅れであります。
推測するに、友里が取り上げた店関係者、お気に入りの店を辛く評価されて激怒した常連客、友里に批判された有名人、単なるアンチ、の誰かがこの時代遅れの手法を用いたのだと思います。

折しも月曜に「タダ飯」に関して、放送作家はじめ業界人の具体名を挙げて取り上げたのが良くなかったのか、友里掲示板では私の家族への脅迫ともとれる書き込みが直後にいくつか目立ちました。インターネットカフェで書き込んでいるのかわかりませんが、卑劣な手段が日の目を見ることはありません。
友里が気に入らないのなら、もうちょっと頭を使って、そして正面から攻撃してきてもらいたいものです。

では、この電話の狙いは何だったのか。

何の目的かはわかりませんが、友里の本名を知った人が私の自宅を調べ上げその確認をしたかった。
法的には問題のない手法で単に脅しをかけたかった。

こんなもんでしょうか。
恐らく電話の主はこのブログを読んでいると思いますので、私はここで訴えたい。

老人が今か今かと北海道の蟹の到着を楽しみに待っているぞ。
早く届けてくれ!

ただし友里は「蟹」にはあまり興味がないことを今一度確認させていただきます。
どうせ時代遅れの手法を使うなら、私の好きな食材、今の時期なら

天然鰻や鱧

なら、私は引っかかるかもしれません。