割烹料理屋のつもりで訪問したらそこは「居酒屋」だった!

昨夜から広島に入っております。
打合せが長引いたのでホテルチェックインは20時過ぎ。そこでフロントに

 

価格は高くて良いので、単品で頼める和食店を教えて

 

と頼んだのであります。

この広島駅のすぐ近くにある外資系ホテル、外人客ばかりなんですがコンシェルジュがなかったもので。

 

店紹介に慣れていないのか店検索に手こずっていたので、食べログで見つけた「白鷹」に電話してもたいました。

フロント女性は電話応対して

 

21時でどうでしょうか

 

と言ってきたのでオッケーしたのですが、そこからが唖然。やりとりで

 

(予約の)確約が出来ない

 

とか店から言われていたようなんです。

21時にタクシーつかって店に行ったは良いけど

 

店に入れるかわからない

 

なんてあり得ないではありませんか。

 

この店(白鷹)、ミシュラン広島版の星付き店のようですが、こんな

 

高飛車応対

 

をいつもしているのか。

 

味がわからないミシュラン調査員にたまたま選ばれただけなのに、味音痴な客が殺到してかな~り勘違いしてしまったのではないか。

 

こう言ってはなんですが、所詮広島であります。

大阪や神戸でも東京と比べるとレベルが落ちるのですから、広島でなぜデカイ顔ができるのか。

広島には

 

井の中の蛙

 

という言葉が存在しないのかもしれません。

 

頭にきたのでフロント女性の進言を聞いて、繁華街にある変わった名前の店を訪問したのですが、高額割烹だと思っていたその店、

 

灰皿設置で料理平均単価1000円前後の完璧な居酒屋

 

であったのであります。

 

これ以上失敗しないように、料理はサラダ系とタコとサザエの刺身などを頼んだのですが、

 

味は濃いめながら結構美味しかった

 

ことを、ここに報告させていただきます。
広島の日本酒も悪くはなかったです。