再び「抱き合わせ商法」について

昨日取り上げた「花畑牧場」ですが、経営実態は田中義剛氏が所属する(株)アップフロントエージェンシーにあるのではないかといった情報をいただきました。田中氏は御輿(客寄せパンダ)ではないかというのです。
ちょっと調べてみましたら、「花畑牧場」の代表者は田中氏のようですが、東京事務所はアップフロントグループが入っているビルと同じだと気がつきました。
http://www.hanabatakebokujo.com/about/
http://www.ufg.co.jp/corporate.html
なんだかそんな気もしてきますね。
さて友里掲示板では、今回の銀座店の商法は「抱き合わせ」に限りなく近いとのご意見ばかりでありましたが、2ちゃんでは友里憎しの投稿者が多いからか、「花畑牧場」擁護の書き込みが目立つようです。
その中で典型的な「論理すり替え」を紹介します。

寿司屋なんかでお土産の折りだけ買おうとして、店内でお食事した方限定とか言われたら、激昂するかね。店の方針次第でしょうが。

この方は現場(銀座店)の店構えを確認して書き込んだとは思えません。私のブログをまともに読んでいるとも思えない。
確かに、普通の店構えの寿司屋で、オミヤの「折り」だけ頼むことはできないでしょう。断られて当たり前です。
ただ、その寿司屋のドアがオープンしっぱなしで、店内は「折り」ばかり棚に並べられていて、カウンターやテーブルが見当たらない。棚に値札と共に並べられているその「折り」を手にとってレジに行ったら、2階の奥の狭いコーナーで造っている高い「握り」を買わなければ「折り」は売れないと言われたと考えてみてください。
「花畑牧場」はこれと同じ商法な訳です。
普通の寿司屋の体をなしていないこのような店に対しても、この方は同じような意見が言えるのでしょうか。
まったく前提が違うのですが、アンチの方には冷静な判断力を保てないのでしょう。
いつも思うのですが、友里への反対意見、問題提起、批判は多いに結構。しかし、無理に曲解してイチャモンをつけるのではなく、堂々と正面から正論で友里に突っ込みを入れていただきたいと願うばかりであります。
ねじ曲げて批判しても、私なら空しさしか感じないと思います。
友里掲示板
http://tomosato.net/bbs/