今年のベスト店

いよいよ2016年も残り2日となりました。
本日は恒例シリーズの第一弾、ベスト特集です。

 

とはいいながら、今年は生活環境の激変(去年からですが)で新規開拓は皆無とは言いませんが激減。

友里征耶活動の根源であった「日刊ゲンダイ」のコラムを休載しておりますのでわざわざCPの悪い(店主の性格が悪い)店に飛び込む必要がなくなったのであります。

 

よって、接待など仕事絡みの訪問が主体となったため、訪問店は

 

ほぼリピートのみ

 

となりました。

 

本日はまず友里がリピートしている店をリストアップし、最後にニューカマーを紹介させていただきます。

 

 

リピート店

 

フレンチ:シェ・イノ、ロオジエ

イタリアン:クチーナ・ヒラタ、小さな台所ひらた、トルナヴェント、アンビグラム、ロッツオ・シチリア

和食:御料理はやし、龍吟、くろぎ、京味、松川

鮨:大河原 きよ田

ステーキ:ルースクリス、かわむら

洋食:WE ARE THE FARM、吾妻(今年は1回かも)

焼肉:きらく亭

 

 

ニューカマー

フレンチ:該当なし

イタリアン:メログラーノ

和食:宮坂、味ひろ

 

フレンチはもしかしたら国内では未訪問の店に行っていないかも。
SUGALABOは度量のない小山薫堂オーナーが拒否で断念。
陰で反発(友里FB関係者の閲覧拒否)したナベイズムも推して知るべしか。

メログラーノは21時を過ぎないとアラカルト注文できないようですが、価格がリーズナブルなので致し方ない。
料理はビフィイ テアトロ時代のスペシャリテもあります。

宮坂は、味の濃い「未在」の面影をそれほど感じません。(お椀の吸い地に吉兆特有の傾向を若干感じる)
訪問を重ねるたびに美味しくなってきたように(友里好みに)感じます。
一番の評価は予約のしやすさ。

京都のアフォな店と違って、半年、1年後まで満席にせず、原則は翌月のみ。帰り際予約客のみ2ヶ月後の予約を入れているので、現時点で予約は簡単に入ります。
鮨もそうですが、1年後の予約なんて毎月リピートする人以外は大きな迷惑であります。

京味から独立した「味ひろ」ですが、京都和食を真似たのか数ヶ月先まで予約を入れているようです。
はやくも予約が困難に。

この原因は「新ばし 星野」と同じく、京味に行かない、行けない自称食通&外食好きが押し寄せているだけではないか。

修業店である京味以上に予約困難の理由はそれ以外にないと考えます。