ここのところ秋が深まるというより秋を通り越してかなり寒くなってきたのではないか。
20年ぶりに再開したゴルフでありますが、一番気持ちが良い「秋」の時期に行きそびれたようで、来春まで再び封印となるかもしれません。
少なくとも
練習場へ通う熱意は失せてしまった
ラナイ島で上場会社グループの自称オーナーでもあった有名シェフの
お忍び旅行
を目撃するという幸運もこのゴルフ再開がキッカケでありましたが、逆に思わぬ成果をあげてしまい熱意が急速に冷めてしまったようです。
さて本日は初訪問の店2つの短評です。
本業の忙しさから、新規開拓がほとんど出来なかっただけに久々のアップであります。
鮨 一幸
ついこの間まで存在を知らなかったのですが、北海道(札幌)ではダントツ1位の高評価店。若い店主の店でありました。
結論を言わせていただくと、あの「すし善」と違って本山葵を使用するなど本格鮨に近いと思いますが
価格なりで悪くないが、それほどの傑出さを感じない
とはいえ、最近は鮨に詳しい人の評価が激落ちのミシュラン3つ星店(六本木のS)よりはタネ質含めた食後感はまともでありました。
味ひろ
京味から独立してこの7月にオープンしたばかりのお店。
一人でやっていると思ったのですが、オヤジさん(父親)だけではなく女将候補もいて、オペレーションはまずまず。
料理も本家とはまた違った、店主の性格に似て素朴というのか、派手さはないけど滋味深いもの。
かな~り満足して店を後にしました。
兄弟店(銀座のIや新橋のH)のように、居着かれた味のわからない自称外食好き、自称食通の客に煽てられて店主が勘違いしないことを祈るばかりであります。
あの女性が女将になればよいと思うのですが・・・