先週久々に広島を日帰りで往復してきました。
本業絡みでの表の仕事でありましたが、せっかくなので広島の店へ突撃と食べログ一位の「たこつぼ」とかいう高額店(客単価2万円以上)をロックオン。
ところが定休日の水曜に出張日がなってしまって1泊を断念せざるをえなくなり日帰りとなったのであります。
フライオンポイント稼ぎのため広島の往復はJALを利用したのですが、あらためて感じたこと、それは
広島空港の立地が僻地すぎる
何度か訪問していたのでわかっていたのですが、市内に出るのに1時間もかかるのはいかがなものか。タクシー使ったら1万5000円と、成田並の不便さでコスト増大となりました。
友里が思うにこんな限界集落のようなところに空港を引っ越した理由は何なのか。
ライバルのJRの工作があったのではないか
と考えたのであります。
空港-市内間のアクセスの不便さ、そして羽田での待ち時間を考えると、東京-広島間は
飛行機と新幹線の時間差が出ない
のではないか。
乗っている時間が短いので飛行機の方が疲れないとの見方もあるでしょうが、友里は往復の狭いタクシー利用で
腰を痛めてしまった
どちらにしても体に悪いいのが広島出張でありましょう。
さてその広島空港内で、東京でもそうは見かけない料理を出すカフェを見つけたのです。
なんとこの限界集落、もとい、山の中にある飛行場に
スペシャリティコーヒーとシュークルート
があったのであります。
2つ同時に頼んでしまったからか最初にコーヒーが出てきてしまった。
抽出方法は3種用意されている中で普段と同じプレスを選択したのですが、ここで1つの疑問
3種の抽出法に合わせて、3種の挽き豆を用意しているのか
オープンカフェの厨房奥で豆を挽いたような音は聞こえてこなかった。もしかしたら同じ挽き豆で3種の抽出をさせているのかもしれません。
続くはシュークルート。
見た目は本物らしくみえるのですが、ジャガ芋だと思って口にした物体がなんと
リンゴ
でありました。
FBのお友達からは、「ドイツではよくリンゴを入れてある」と聞きましたが、ドイツではザワークラウトしか食べたことがない友里には初めての経験でありました。
こんなことを書くと怒られるかもしれませんが、東京でもまだまだスペシャリティコーヒーやシュークルートが認知されていないと感じるだけに(知っている人、ましてや食べた、飲んだ人は結構少ないはず)、
ミシュランまで出した広島、恐るべし
であります。(皮肉ではありません)