本来なら昨日アップするはずだった宝塚鑑賞記。TPP問題の構想を練っていたら止まらなくなりまして予定を変えて昨日アップしてしまいました。
よって本日、月組「ベルサイユのばら」を取り上げます。
今回も知人のツテで後援会関係からのチケット入手。入り口に向かって左側にあるデスクで開演30分前に現金と引き替えでチケットを入手しました。
今回のチケット購入で気付いたこと、それは
後援会関係者(勿論女性)はふくよかな人が多い
でありました。
こんなこと書くと、次回のチケット入手に問題が出るかもしれませんけど。
まずは11時開演の表キャスト版(オスカル:龍真咲、アンドレ:明日海りお)。
トップが主役のオスカルを演じるものです。
席はおかげさまで前から4列目のSS席。人気だったからか、同伴した身内とは席が離れてしまいましたが、場所的には非常に満足。
問題は隣に座ったオバサンでして、
香水の悪臭攻撃で鼻が曲がりそう
になってしまった。
これ、絶えられないハラスメントでありました。
題材は日本とは縁のない「革命」でありますが、ストーリー展開が日本人好みなので(原作が日本だから当たり前)、回りの女性陣は終盤ではハンカチで目を覆う人ばかり。
この友里も花粉症のため
あやうく落涙しそうになった
のであります。
30分の休憩を挟んで3時間で幕となりまして、次のチケット入手手続きまで1時間ほどあったので、近所のハンバーガー店へ行ったのであります。
この店はJR系列の店でして、高架下に位置しております。
食べたのはこの店名を冠したオススメもの(1400円)。
食後感はまずまずか。一時期流行った、三宿近辺独立系バーガー屋のような、肉感には乏しいパテでしたが。
ビールと赤ワイン(グラス)を飲みながら食べきってしまいましたが、次回に食べる機会があるなら、超辛バージョン(1800円)にしたいと思います。
15:30からの裏キャスト版(オスカル:みりお(通ぶっています)、アンドレ:龍真咲)では身内と並んだ席になったのですが、友里の座席は
なんと前の会と同じ
だったのであります。
今回は付近に香水の悪臭をばら巻く人はいませんでした。
表&裏のバージョンを連続で見た友里の感想は
台詞や出番は少ないが、アンドレ役の方が格好いい
であります。
その理由は、龍さん、みりお(明日海りお→あすみりお→みりお)と二人とも長身(龍さんの方がかなり高いけど)の割に顔が小さいのですが
オスカル役だと顔がデカく見えてしまう
ことに気付いたからであります。
最後のレビューの場面で、トップ(龍さん)と2番手(みりお)が二人だけでダンスをするところがあるのですが、
見慣れていないからか、みりおの女装姿に違和感
を持ってしまった。
帰り際、階段を降りながら身内に
みりおの女装、ちょっとオカマっぽくて気色ワル
と感想を述べたのですが、持ち前の声のデカさが災いしたのか、前を歩いていたみりおファン(推測)に
振り返って睨みつけられてしまった
ことを最後に付け加えさせていただきます。