久々のワイン探索

6日後に控えた東京都知事選でありますが、まったく盛り上がっていないのではないか。各報道機関の週末世論調査ではいずれも

舛添優勢

となっております。
原発問題が争点として不発に終わりそうですから、細川陣営の巻き返しは非常に厳しいといいますか、新しいネタがでない限りもはや

勝負あった

小泉神話もこれで終結でありましょう。

さて本日はワイン自慢であります。
連日連夜3月10日出版予定の新書の原稿書きに追われて気が滅入っていたので、昨日筋トレのついでにワインを預けているところへ行って気晴らしをしてきました。

目的は今月にお呼ばれしている食べ仲間の自宅での食事会に持ち込むワインを取りに行くのと、消息不明になっているワインの確認、そして昨年末に送られてきたアルバで購入したワインの整理でありました。

写真では開示できないのですが、ドアを開けるとワインを詰めた段ボール箱の山積みに毎度愕然。まず通路に積み上げた段ボール箱の山積みを外へ移動しなければ部屋に入ることが出来ない。この第一関門が重労働でやりたくないんですね。

ワードで所有ワインを管理し、エクセルで各箱の中身を管理しているのですが、適当に箱に詰めていったので、白だろうが赤だろうが、そしてヴィンテージもバラバラ。
こんなことを書くと上から目線で怒られるかもしれませんが、安いワインはないのですが、ロマコンとボルドー3級が入り交じっている状態。
目的のワインを持ち出すには、その数だけ箱を取り出して開けなければならない感じであります。

最上段(自分の背丈以上)にある段ボール(当然12本入り)を下ろすのは落下させる危険に加えて肉離れを起こすリスクもあり大変です。
普段は筋トレ以外にやらない肉体労働をしていて思ったこと、それは

こんな肉体労働、いつまで出来るのか

二度と手に入らないからもったいないと、飲むのを極力控えておりましたが、この調子ではほとんど飲み残して昇天してしまうではないか。いや歳で箱を取り出せなくなって、生きていても飲めなくなるのではないか。
ということで、今年から飲むピッチを上げることを決断したのであります。(いざとなるともったいなくて出来ないかも)

最後にちょっと自慢の写真。まずお呼ばれしている知人宅へ持ち込むワイン3本。

 

 

通ぶったものより、誰でも知っている王道ものを選びました。(さすがにロマコンは取り出せなかった)
コシュ・ディリのCCは久しぶりで楽しみです。

 

お次は昨秋にアルバで買った自分のワイン6本です。

 

  

 

目玉は、37年のバローロ(ジャコモ・コンテルノ)と41年、55年のモンフォルティーノでありましょうか。