二日間ブログを休ませていただきました。本日から基本的には毎日更新に戻りたいと思います。
元旦に述べましたように、本業から手が離せない状況が続くと予想されますので、今年も新規開拓(初突入)は数えるほどか。
新店に行く機会が激減したためか、東京カレンダーをはじめとする飲食業界ヨイショ雑誌の購入もしなくなってしまった。
そこで最近はどんな店が流行っているのだろうかと久々に食べログランキングを見てみたのです。
どんな新しい店が進出してきているかと期待したのですが東京ベスト20、
「昔の名前で出ています」ばかりではないか!
http://tabelog.com/tokyo/rstLst/RC/?SrtT=rt
栄えあるナンバーワンの「カンテサンス」から20位の「樋口」まで、新鮮味がない店ばかり。
また20店舗の中ではエクアトゥール、詠月、フルタには行ったことがないのですが、コンセプトや経歴、出身を見る限り東京で最高峰の店と言えるのかどうか。
詠月の店主は京都の今はなき「あじ花」出身とのこと。
「あじ花」、喫煙可が難点でありまして味付けは濃い目で地味な料理の店でしたが、CPが良くお任せ以外に割烹対応(アラカルト)してくれたので友里はリピートしておりました。
確か、「絶品レストラン」(鉄人社)で取り上げていたかなと。
東京ではコースオンリーで客単価も2万円前後と「あじ花」の良さが消えている可能性もありますが、3店の中では唯一試してみたい店であります。
筆頭のカンテサンスをはじめ、初音鮨、かぶと、趙楊、おかもと、など友里が?を付けた店がかな~り紛れ込んでいる現実。食べログレビュアーがなぜこれらの店を高評価するのか友里は不思議でなりません。
友里の舌がおかしいのか、世にいう「自称外食好き」の多くが味音痴(本物を知らない経験不足という可能性もあり)なのか。
読者の皆様が実際これらの店を訪問して試してみないと、その答えを導くことは出来ないでしょう。