久々に店関係者(あくまで推測)から批判のメールが来た!

毎日ブログのネタについて悩む友里に、救いの神が手を差しのべてきたのは本日未明。友里HPの「CONTACT」からのメールでありました。

ご本人(女性の名です)は「一般の方」と名乗っておりますが、批判メールを読む限り一般客の立場とはどう頭を揺すっても思えない内容。
いきなり鮎の話が出てきましたが

最近「鮎」のことを取り上げたかな?

はっきり記憶はないのですが、まずはその批判メールをお読みください。伏せ字以外は全文掲載としております。
この方には、回答や反論は友里ブログでさせていただくとメールで返答済みであります。

初めまして。
○○○○と申します。

いきなりですが気になったのが、
『あくまで一般客としての訪問を心がけている』
というコメントです。

例、天然鮎を知らないなら経験不足←天然鮎を知らないのが一般客ではないのでしょうか。

批判ばかりで誰の特にもならない。
何も知らないお客様でさえ夢が壊されます。
飲食店とは物、味だけではないし、味は千差万別。
あなただけの基準よりも食べログの方がよっぽどあてになると思います。

コソコソ食べに行って批判して、これを見たお店の人、お客様がどれだけガッカリして冷たい気持ちになるか。
俺のイタリアン系列はあなたになんて言われ様と最終的には勝つ事が出来たんです。

あなたが店を出して俺のイタリアン系列よりもいい食材でいい環境でいい売り上げが出せるのなら批判しても誰もが納得するでしょうけど批判するなら私だって誰だって出来ます。笑

この気分の悪いブログに何の意味があるのか教えてください。

 

まずは友里ブログの意味を回答させていただきます。

「一般客の一般客による一般客のためのレストラン評論」を謳っているからこそ、養殖鮎なのに天然鮎と思いこんでその先入観から「美味しい」と思い込んでいる一般客に

店ははっきり言わないけど、本当は天然鮎じゃないよ

と問題提起することなど

飲食業界(政治や経済、スポーツ、原発事故なども)の嘘と真実

についてはっきり書くのが友里ブログの使命だと考えております。

この方(女性の名)のメールからは

一般客は経験不足で良い → 一般客は天然鮎を知らなくてよい

との上から目線(店サイドの勝手な考え)がにじみ出ていると感じるのは友里だけでしょうか。

まともな天然鮎を京都で食べた人はごまかせないと思うので、この店を絶賛する人は単なる経験不足(天然鮎知らず)であると考えます。

普通の一般客(特に未訪の方)が友里の店評価での上記〆を読んだら

な~んだ、天然鮎じゃないのか
食べログなどの高評価レビューを信じて大丈夫かな

と感じるのではないか。そして一般客は以下の2つの結論に達するはず。

天然の鮎じゃないようだが本当に美味しいのかどうか確かめに行ってみよう
天然鮎じゃないなら行くのはや~めた

となりますから、店の得にはならないかもしれませんが

一般客にとっては損にはならず、どちらかというとになる

と友里は考えるのですが、皆さまはいかがお考えでありましょうか。

そして友里は声を大にして言いたい。

養殖を天然と思い込むことがなのか

そんな間違った夢なら壊れた方が良いではないか。
だいたいこのメール

一般人は何も知らなくてよい

みたいな考えが行間に漂っているんですね。

コソコソ食べに行って批判して、これを見たお店の人、お客様がどれだけガッカリして冷たい気持ちになるか。

とありますが、まず友里はコソコソと食べに行ってはいない。友里征耶と名乗らないで食べているだけ。
また友里の問題提起や暴露、批判を読んで店関係者は不快もしくはガッカリすることがあるでしょうが、

お客が本当にガッカリするのか友里は非常に疑問

確かにすべての人が膝ポンで得になったと喜ぶわけではないでしょうが、ガッカリするのは

その店を信じていた客(常連含め)

くらいではないでしょうか。普通はガッカリするのではなく

怒る

はずなんですけどね。

またこの方(女性の名)は「俺のイタリアン」を引き合いに出しておりますが

1年やそこらの実績で勝った(成功した)と考えるのはあまりに早計

であることは、経営を知っている人なら誰でもわかること。
また

客が多い → 経営的に安泰

とすぐ結論付けるのもあまりに幼稚な判断ではないか。
ソーホーズを例に出すまでもなく

膨張思考(自転車操業)が強すぎる会社は倒れやすい

は歴史が証明しております。

そして最後の一言にも注目。

あなたが店を出して俺のイタリアン系列よりもいい食材でいい環境でいい売り上げが出せるのなら批判しても誰もが納得するでしょうけど批判するなら私だって誰だって出来ます。笑

略しますと

文句があるならお前が店をやってみろ

これって批判した店関係者が怒った時に発する友里に対する常套句(最近はありませんけど)なのであります。
このような発想(批判)は

普通、一般客は思いつかない

と考えるのですがいかがでありましょうか。

誰でも友里のような批判が出来るなら、

10年以上も友里稼業をやっていられず友里は埋没する
ちょくマガで断トツの購読者数を獲得していない
月間100万PVのブログを維持できない

と、上から目線になりますが〆にさせていただきます。

KADOKAWAちょくマガ、おかげさまで友里征耶だけ好評です。 

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116