久々にワイン関連の本を購入

「クイズでワイン通」(講談社 葉山考太郎著)を購入しました。
ワイン本に面白いものがないからか、ワイン人口が少ないからなのか、ワインをネタにした本は例え元世界一ソムリエの田崎氏が書いたものでも売れないのがこの業界の常識だと聞きました。
確かに色々なワイン本を買いましたが、読み切ったものは少ない。上から目線の内容や堅苦しい蘊蓄が多く面白くないからです。
そんな中、葉山氏の書いた「シャンパンの教え」や「ワイン道」はシャレやウィットの効いた文調で一気に読み切れる珍しいワイン本でありました。
今回の本は101のワインに関するクイズとその解説の本であります。50問正解で真打、70問で名人とのことで挑戦し始めたのですが、最初の方で転ける(不正解)確率が高く「名人」をすぐ諦めた次第です。
今回の本は「蘊蓄」主体で前述の2冊より面白みに欠けるところがありますが、会食の時の雑学ネタとして使えるところもあり、興味のある方は目を通されることをオススメします。
ワインにちょっと興味がある女性との食事には、話の弾みになるかもしれません。