中京地区でディープな食事会

ここ数年、仕事の絡みもあり名古屋近辺を訪問する機会が多くなりました。当初は観光客目当ての「ミッドランドスクエア」の高額店をブログネタの為訪問していたのですが、飽きてきたのとこの不景気も影響して訪問しづらくなりました。そこで、昨年末からは地元の方の紹介などで珍しい店、ディープ感ある店などを訪問しております。
以前はあまり中京地区の店に興味がなかったのですが、面白い店、また再訪してみたい専門店などが多く考え直した次第です。本日は思いついたところを羅列してみますが、会員制のところは店名を書けないのでご容赦ください。
つる軒
味噌オデンとしては高額店だそうです。なかなか予約が入らずやっと訪問できました。
濃い色の割に覚悟していたほどの濃さを味に感じませんでした。冷酒が水のように感じて飲み過ぎたのが想定外。年に一回、冬の時期に再訪したいです。
あんこう鍋専門店
常連だけ(一緒に行くならオッケー)で毎年の予約が既に埋まっている一見客には閉鎖された店だそうです。銀座の「壬生」みたいなものでしょうか。
伊勢エビを出汁につかったアンコウを、裏漉ししたアン肝を溶かして食べます。このようなアンコウ鍋は初めての体験。来年ももぐり込めるように頑張ります。
日の出
桑名の「蛤しゃぶしゃぶ」店。TVにもでるくらいその道では有名店だそうです。こんなに大きい国産蛤は初めて見たというくらい大粒の蛤を、半生に近い状態で食べます。
蛤だけでお腹一杯になるとは思いませんでした。訪問は2回目、時期を置けば3回目もあるでしょう。
いずれの店も予約困難との情報から覚悟していたほどの支払いではなかったのが意外。結構飲んでも1万数千円で終わるのではないでしょうか。
お酒をほとんど飲めない「壬生」の支払いとはかなりの違いでありました。
※「壬生」も会員制ですが、「エル・ブジ」とのコラボでコミックなどマスコミに露出していますので具体名を書きました。