下手な反論で語るに落ちた、J.C.オカザワ

いやー、こまめにチェックしているんですね、JCオカザワ。松嶋シェフのチューブ山葵使用を取り上げたブログに関して、「友里はまた勇み足」とすぐさま勝手に持論を展開して反論してきましたが、両方を読み比べていただけれ彼の矛盾がお分かりいただけるはずです。
「本山葵」は脂っこいものに合わないと自覚しているなら、なぜ、数千円の寿司屋で「本山葵」を求めるのか。この価格の店で扱うマグロは高額鮨屋の質では当然なく、特に中トロ、トロは脂っぽい。地中海だかの「蓄養物」を扱っている場合もありますから脂も多すぎるでしょう。また、他のタネも、当然「天然」は扱えず「養殖物」が主体ですからこれまた高額鮨屋より「脂っぽい」はず。
ね、完全に自己破綻していますでしょ。脂っぽいタネしかない数千円の寿司屋で「本山葵」を要求するのは意味がないんです。
私は確かにデパ地下の刺身にチューブ山葵を使っているといっていますが、それはそれで充分だからであります。誰かさんと違って、添加物が大量に入っているのに気がつかずに「美味しい」と絶賛しているわけではありません。このレベルでは必要にして充分だと考えているだけです。
また、JCは、「化学調味料」に関しても、ラーメンなど汁物限定しか認めないとエクスキューズしていますが、みなさん、ぜひ「グルメバトル」の「桃花林」のところを読み返してください。立ち読みでもかまいません。JCが絶賛して掲載を決めた中国料理店です。
しっかり汁物以外の料理を食べているんですよ、JCは。この店の料理はある程度の舌をお持ちの方ならすぐわかるほど、ほとんどの料理に「化学調味料」を使いすぎています。店関係者も認めているのを友里征耶は漏れ聞いているくらいです。
後で「喉が渇いた」とことを「味付けがしょっぱすぎたから」と書いていますが、それは大量に「化学調味料」を「気がつかず摂取」したからなんですね。語るに落ちるとはこの事を言うのでしょう。
しかし私もお世話になっていたQ事務所。先日も3日にわたってJCの友里征耶批判の掲載を許可し、今回もすばやく掲載。
私の時は、「もう辞めましょ」と古川修さんへの反論やJCからの回答の掲載を拒否したんですけど、方針を変更したのでしょうか。
AKIKOさん、伊藤章良さんなどダイレクトにクレームが来て対応に苦労したそうで、「さとなお」さんの純粋な読者からのクレーム対処も大変だったと聞いたことがあります。古川さんもお怒りになったのかもしれません。
私は批判されて反論はしますが、掲載やめろとかクレームつけることをしないと公言しております。
要は、クレームつけてくる相手への批判掲載には敏感に、気にしない相手にはまったく掲載オッケーというダブルスタンダードに徹しているのでしょう。
円満退社だと思っていたのですが、それとも「友里だけは例外で何回も批判して良し」の方針なのかもしれません。
今後もブログのネタになります。JCだけではなく、ぜひ思い込みの激しい突っ込みどころ満載、料理人や生産者の口上垂れ流しヨイショ副業ライターの古川修さんにも批判していただきたいと思います。