マスヒロさんが見城社長に反論か

山本益博氏の「365日食べ歩き手帳」を取り上げるということは、お世話になっている「めしとも」のライバル誌「おとなの週末」を間接的に宣伝してしまうことになるのですが、本日はご勘弁ください。
購入して最初に目を通すこの「食べ歩き手帳」、月を経る毎に訪問する店が廉価店に集中してきているように感じます。12月号は「魚がし日本一」、「釜めし春」、「築地すし好」、「牛肉食堂 カウベル」、「回し寿司 活」、そして千葉の地魚屋やイタリアンなど。
5000円以上の客単価の店は「全聚徳」と「Hajime」くらい。すっかり主旨替えしてしまったようです。
柳生九兵衛さんも大変ではないでしょうか。J.C.オカザワだけではなく、マスヒロさんまでも自分のフィールドに参入してきたのですから。オカザワと同じく仕事が減ったからかわかりませんが、この数年、確かに訪問する店のカテゴリーが変わってしまったマスヒロさん。きっかけは幻冬舎の「タダ飯疑惑」キャンペーンだったかもしれません。

その幻冬舎の見城社長に対し、今回の山本益博氏はこの「手帳」で反論を展開しています。
「ミシュラン 京都・大阪版」について書いている部分。星付き店発表の1時間前に関西のジャーナリスト(ヨイショライターの間違いでしょ!)たちが星付き店を特定していたことについて、

?これがジャーナリストの取材というものである

と述べております。
ミシュランから招待状を受け取っている店へ張り込んで、星の数を伝える電話を待ち伏せしていち早く星数を把握した行為を「ジャーナリズム」と判断しているマスヒロさん。驚きです。
1時間や2時間早く星数を知ることのどこが「ジャーナリスト」なのか。こんな頓珍漢な思考回路だから、見城社長はじめこの友里にまで突っ込まれ続けられるのです。
2年前、幻冬舎から「星付き店を予想できたのはミシュランと癒着していたからだ」と批判されたことを根に持っているのでしょうか。今回のこの関西のヨイショマスコミの取材方法を例に挙げ、ご自身のHPに2年前の自身の取材方法を書いているそうです。

?確たる証拠もないのに、ただの憶測で、自分の会社の雑誌を使ってまで「癒着」と言い切った出版社長にぜひ読んでいただきたいと思う。

?と結んでおります。
しかし、見城社長(幻冬舎)の山本益博氏への糾弾の主体はミシュランとの「癒着」ではなく、品行下劣と断言した「タダ飯要求体質」ではなかったか。
週刊誌での反論で、見城氏と幻冬舎に対する「法的対応」のみならず、「領収書の開示」を声高に叫んでいましたが、両方とも未だに実行されておりません。まずは、マスヒロジャパンで5年間保管義務がある飲食の「領収書」の開示をすることが、すべての疑惑を払拭できる唯一の対策だと思うのは、友里だけではないでしょう。
出来ないこと、やりたくないことを口に出してはいけません。

おまけ
今回の「おとなの週末」には「旨い店ガイド」という小冊子がついています。ところがこれが挟んであるだけ。
「めしとも」は創刊号から小冊子がついていたと記憶していますが、きっちり本誌に仮ドメされています。「おとなの週末」も見習ってもらいたいものです。